みんなのクレジットが債権譲渡で色々終了。詐欺だと嘆く投資家達も色々終了。

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2月の中盤にはいってまた一切ブログを更新しない日々が続きましたが、確定申告だったり本業が大変忙しかったといういつもの嘘なのか本当なのかよくわからない言い訳をたくさん並べまくります。

つーかいつも月の初めだけ記事を更新して中盤から後半にかけてはまったく記事を更新しないみたいなのがこのブログLP0の不名誉なスタンダードになってしまっているわけですが、なんつーか本業の忙しさに完全に影響されているなぁとこれまでの更新頻度を見返して思ったのでした。

次のはじめの頃はそれほど忙しくないので更新する余裕もあるのですが、中盤に差し掛かるにつれて大変忙しくなるのでどうも精神的に余裕がなくなって記事を更新する気にならなくなってしまうのですよね…。

記事自体は書いてはいるのですけど…。

まぁそんな方がいるかは分かりませんけど、更新を期待されてる方には大変申し訳無い話ですし、ゴタクは良いからもっと更新しろや!と憤られる方もいるでしょうから、なんかもう色々ごめんなさい。

で、そんな憤りと言えばこのブログLP0でも何度か取り上げているみんなのクレジットに大きな動きがあって、色々と関係する人々がまた怒りと悲しみに打ち震える日々の始まりかなと思ったりしたのでした。

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みんなのクレジットがサービサーに債権譲渡することを決定

またさまざまな所から阿鼻叫喚ともいうべきうめき声やら叫び声やら聞こえてきそうですけど、ついにみんなのクレジットがサービサーへの債権譲渡を決定するに至ったそうです。

みんなのクレジット:投資家の皆様へ、大切なお知らせ

なんという悪い意味での大切なお知らせ…。ぶちギレ金剛感あふれる人をさらに焚き付けるようなタイトルにしか思えなくて煽り耐性の無い方はアレでしょうね…。
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ちなみにサービサーに債権譲渡ってのは、債権回収を専門とする会社に持っている債権を安い値段で売り渡すって行為です。

一般的に言って、回収できない債権を持っていても貸倒引当金は積んどかないといけないし、管理コストも無駄にかかるだけですからなら二束三文な値段でしか売れなくても管理コストがかからない分マシか…ということで債権譲渡するわけですね。

こういうのは回収可能性次第ですけど、ほとんど回収可能性の見込めない場合は数千万円の債権であっても1万円くらいでやりとりされます。

「えー!数千万の貸付金が1万円!?」と思う方も多いでしょうけど、貸付先の本人が逃げちゃってどこにいるか分からないし生死も不明みたいな状況では仕方ないですよね…。

無駄に管理コストがかかって不要な費用が発生してしまうくらいなら安くても良いから手放してしまったほうが良いですからね。

まぁどちらにせよ今回の話には直接関係ありません。

まー予定調和と言うか、色々グルなんでしょうからみんクレのこの結末は初めから見えていたのですけどなんかネット上で色々呼びかけて、債権譲渡はさせない!と行動していた人たちはどうなったんでしょうね。

そういう人たちって結局仲間内ではワイワイ言うけど、具体的な行動は人任せにしてしまうので望む結果などまともに得られることはないだろうなといつも思っているのです。

本気で債権回収したいなら他人を蹴落とすつもりで行動しろ

本気で債権を回収したいなら自分で行動するよりほかありませんし、相手に直接働きかけることができなければあまり意味はありません。

さらに今回の詐欺師に近いような行動をする相手には考えなしにただ正面からぶつかっていくだけではのらりくらりとかわされて結果上手く丸め込まれるだけですから、こちらもそれなりの策を持たなくてはいけません。

その上で、相手の身ぐるみはがすことになって、ほかの債権者が1円たりとも回収できなくなろうが自分の債権だけは必ず回収してやるという、周囲からは自己中心的とも揶揄されかねないほどの鋼の意思と行動力、そしてさらにクリーンな手段、ダーティな手段(法を犯せとは言ってない)問わずに使う、清濁併せのんだ高度な交渉術も必要になります。

ただ実際問題個人ベースで債権回収しようと思うとたぶん皆さんの想像も及ばないほど体力面と精神面を大きく削られることになりますからね…軽々しくやろうとは思わない方が良いですよ。

結果体を壊しては意味ありませんからね。

これだけ色々言っておきながら、実はそこまで高度な交渉術を利用した債権回収を行ったことは無いというあまりにも口だけ過ぎる恥ずかしいカミングアウトしちゃうんですけど、そんな高度なやり取りにならなくても、それでも債権回収って大変つらいですからね…。

個人的には二度とやりたくありません。

投資で苦しい思いをしたくなければブッ込みすぎるな

ですので、まぁすでに渦中に陥ってる方には火に油を注ぐと言うか怒られてしまう話ですけど、そもそも「無くなっても構わない金額しか投資しない」ってのを…もうこのブログLP0で何度言ってるか分かりませんけど、2018年も引き続き主張し続けていきたいと思います。

よく言われることですけど、美味しい話には裏がありますからね…。十分注意しなくてはいけません。

あと今般損された方は、詐欺の二次被害なんかにも遭わないように注意してください。突然弁護士等を名乗るような人物からみんなのクレジットの件で連絡があるようなことがあれば相応の注意を払った上で行動してください。

十中八九詐欺師だと思います…。

まぁ…みんなのクレジットに多額の資金を投資したって方も最近話題のスマートデイズでしたっけ?「かぼちゃの馬車」とかいうナメた名称の不動産案件よりははるかにマシだと思って色々諦めてください…。

みんなのクレジットについては、借金してまで金をブッ込んだ人はいないでしょうけど、あっちはヘタすりゃ1億円単位の借金背負って投資してるみたいですからね…。

1億円も借りれるってことは相当属性も良いのでしょうけど。

とは言っても毎月百万円単位の返済がくるから自己破産しかないみたいな悲惨な話も読みましたし、みんなのクレジットの投資家諸氏はそこまで悲惨ではないでしょう。

いやー…金を借りて投資をするって本当に怖いですね。

まぁそもそも不動産投資は相応のパワーを注ぎ込んでやらないといけませんから、仕組みがきっちり出来上がるまでは業者に任せて片手間で…みたいなことは絶対にやらない方が良いのですけど。

そんなワケですから、そこまでの事態にならなかったことをむしろ幸運と思いましょう。

とか言っておきながら俺自身もみんなのクレジットのキャッシュバックに釣られて15万円投資した残念極まりない人ですけど、15万円無くしたのは痛いなーと思いつつもまぁその程度です。当然生活に影響なんかありませんし、お先真っ暗などと思い悩むようなことは皆無です。

みんなのクレジットは詐欺か?キャッシュバックに釣られた人の末路。

むしろ、今般ようやくサービサーへの債権譲渡によって損失額が確定しますし、今年は2017年以上に雑収入(雑所得)が増加しそうな雰囲気がありますから、雑所得額の減額、結果として納税額を減額できることになる…はず…。たぶん。きっとそう。

ですからあまり問題ないはずですが…。

もしこれを損失として計上できなかったときは来年の確定申告時に改めて嘆き悲しもうと思います。

まぁ、それはさておき、今回のみんなのクレジットの債権譲渡の結果やらなんやらはまたそのときに記事を作成してお伝えしようと思いますので、興味ある方はご期待ください。

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