つみたて投資をやろうと考えるなら絶対に外せない確定拠出型年金(iDeCo)なのですけど、このブログLP0をご覧いただいてるあなたはもう始めてるでしょうか。
俺の勤務先の新入社員の女の子も自分で色々調べて始めてたようなので、かなり世の中に浸透してきたなと思うと同時に会社で一番最初に始めて後の人のために道筋を作ってあげれて良かったななどとほくそ笑んでたりするのですけど、それ以上にiDeCoの利益がしっかり出てきているのが嬉しくて笑みが止まらない感じでもあります。
つーかお前iDeCoやってんのかいと思われたかたはこちらをご覧ください。ずいぶん昔に始めてます!
これを見ずにiDeCo始めるな。運用開始まで遅すぎ&手数料ががが…!
投資している商品はDCニッセイ外国株式インデックス1本
結局何に投資してるんだい!というのが気になるところでしょうが、俺はと言えばDCニッセイ外国株式インデックスのみに全額ぶっこんでます。
みんなが買ってるからとりあえず同じもの買っておけば良いだろう!という安直な理由で買ったわけではないのですけど、しかし理由としては結構単純で投資先に日本が含まれていないからというものです。
個別の日本株はまぁ悪くないものもあるかなと最近思うようになってきたのですけど、やはり指数全体でみるといまだにバブルの頃の最高値を超えられておらず、先進国中右肩上がりではないのは日本くらいだって話もありますから、日本株の指数に連動するインデックスについては投資したくないなと思いましたし基本的に今後も投資することはありません。
と言いつつ、ド短期で証券コード1570の日経レバ(日経平均の変動率の2倍の値動きをするETF)を買ってたりするんですけど。
まぁ結果は買ったり負けたりなので対して利益は出てないかトントンくらいの感じで完全にお遊びとなっております…。
ちなみに最近空売りも覚えました。空売りの方が取りやすいかな?という印象です。
信用取引は投機だとかなんだとかいう方も多いですが、資金管理をきっちりやりつつ(ポジションを取りすぎない)、思惑が外れればサクッと損切りするというスタンスで行けば大きく失敗することは無いように思えます。
とはいえ、取引枚数が少なくて損切する際の金額の絶対額が大きくないので、精神的に追い込まれることもないってところも大きいように思いますが。まぁそれが資金管理というやつですかね。
それはさておき、そんな訳で日本株については指数ではなく個別株を触るようにして日本以外は指数に投資しようというスタンスでいます。
iDeCoでちゃんと利益が出ている
このDCニッセイ外国株式インデックスは、日本以外の先進国株に対して投資を行うということでパフォーマンスはかなり良いのですけど、それもこれもポートフォリオの大半が米国株によってるからというところがあります。
そんな訳ですので結構なパフォーマンスではあるのですが、むしろ米国株に集中投資する商品を持ってたほうがもっと良いパフォーマンスが出せたんだろうな~とちょっと残念な気持ちがあったりします。
はっきり言ってこれまでは米国一強と言って過言ではありませんでしたし、DCニッセイ外国株式インデックスの商品の特性上、低成長な先進国株にも投資が行われてきたことになりますからね。
日本が外されてたのは良かったのか悪かったのか…。
まぁでもiDeCoでちゃんと利益が出てることを喜びたいところです。
それでかなり利益が出てきているところではあるのですが、これから先、米国の大統領選挙があることで調整局面に入る可能性があるので、iDeCoではそろそろDCニッセイ外国株式インデックスを一部売って、日本円の定期預金にスイッチングしておこうかなと考えています。
他の証券会社で持ってたFANG+とNASDAQ連動型の投資信託はしばらく前に先んじて売り払いました…。
ちょっと早く売りすぎました…。
2020年2月暴落直前に奇跡のスイッチング
たぶんこのブログLP0には記載していなかったと思いますけど、実はすでにiDeCoのスイッチングは一度やったことがあります。
iDeCoをスイッチングしたのは2020年2月。
まさにコロナショックの訪れる直前です。
なんとなく恥ずかしいので数量とかは秘密。
いやー我ながらうまいことやった感満ち溢れてますね!と言いたいところですけどほんとたまたまうまいこといったけですから何一つ偉そうなことは言えません。
単純にずいぶん高騰してきたから、そろそろ落ちるかもしれんな―というなんとなくな雰囲気でいったんiDeCoを定期預金にスイッチングしただけということでした。
しかしまぁ結果から言えばその後3月に暴落していった状況を鑑みればあの時の俺ナイスプレーと言わざるを得ない感じです。
まぁでもiDecoで大事なのはスイッチングした後にちゃんと買い戻せるかどうかというところであり、定期預金にスイッチングしたままほったらかしになってると全く意味がありませんから市場の動向には常に注意していないといけません。
3月4月に入ってすぐに商品を買い戻せたら良かったのですけど、3月はまだ暴落の真っただ中でしたし、3月末までに爆戻しし始めてもまだ2番底があるぞという論調が結構あった時期なのでビビッてしまって再びスイッチングして買おうという気持ちにはなかなかなれませんでした…。
そんなこんなでいつ買おうかいつ買おうかとウダウダ悩んでいる間にスルスルと株価は戻していき、結局5月に入ってからのスイッチングということになってしまいました…。
上記の画像で3月17日時点の単価見ると1円下回ってるもんな…やはりそこで買いを入れられない俺は本物にはなれないようです…。まぁ凡人だということの証明ですね。
だからこそこうやってコツコツ投資することの大切さを理解できますし、このブログLP0を読みに来てくださった方向けに色々書くことができるのかなとも思いますのでそれはそれで良いような気もします。
とりあえず救いなのは、まだ戻し切ってないところで入れたおかげで売却したところよりも安く買えて、その後買値よりは上がってきているというところでしょうか。
たまたまうまくいったというところのアレですので、もしも売却したあとに上がってしまっても再度買い直すという選択を取るしかありませんけどね。
アメリカの大統領選を前にもう一度スイッチングしようか悩む
個人的にはなんやかんやで結局トランプ氏が勝利する方に10万ドン賭けてるのですけど、たとえ当選するにしても一波乱も二波乱もありそうですし、バイデン氏が勝利することになれば一旦市場はクラッシュする可能性があると思うんですよね。
まぁ結局その後はまた何事もなかったように株価はあげていくだろうな…とも思いますけど。
どちらにしても追加の経済対策はやるのは確定だと思われますので。
結局は誰が大統領になるかよりも、経済対策が行われ続けるかどうかが大事で、経済対策が続くなら株価は上昇を続けるだろうと考えます。
あとは上手い出口戦略が考案されれば、再度の暴落は無く事態が収束していく…といいなぁと思いましたまる
2020.10.28追記
やはりiDeCoスイッチングすることにしました。
うーん一体どうなることか。
米国の大統領選挙までは目が離せませんねぇ。