チンニングスタンドの購入を検討する

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らき☆すたなら問題無いのにチン☆スタだと卑猥感が尋常ではない日本語の妙。

ま、それはさておき。

最近は運動不足と言うか完全にサボりつくしているので、実家に置いてある数あるトレーニング器具がただの家具と化している現実があるのですが、そもそも諸事情によりなかなか実家に行く時間が取れなくなっているので仕方のないところではあります。

ダイエットするには別に運動って必要じゃなくて単純に日々の消費カロリーが摂取カロリーを上回っていれば自動的に痩せていくんですけど、そうはいっても運動を取り入れて消費カロリーを増やすことでより痩せるまでの時間的効率はより高まりますし、ある程度スタイルを保って痩せたいのであればウェイトトレーニングなどの強い負荷を体に与える形でダイエットするのがよりベターです。

そんなわけで日常的に運動できる環境があればいいと思うのですが、いかんせん我が家にはバーベルやらなんやらあまりおもりを置いておく場所がありません。それにもしも子どもが触るようなことがあれば重大な事故が発生しかねませんから、妻もいい顔しませんし俺自身も望んでいないのでした。

そんな中思いついたのがチンニングスタンドの導入です。これならあまり場所を取りませんし子どもに危なくもありませんしなかなかベターかなと。

懸垂ならば運動量と言うか体にかかる負荷も非常に大きいですからトレーニング効率も高いです。

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チンニングスタンドとはなんぞ

そもそも「チンニングスタンド」てなんじゃいという質問があろうかと思いますが、要は懸垂するための器具です。誤解を恐れず言えばぶら下がり健康器がもうちょと頑丈になったみたいなイメージを持っていただければ大きく間違いではありません。

あとは、ディップスというトレーニングもできるディップススタンドとか取っ手がついたものが良いですね。

下半身のトレーニングは全くできませんけど、上半身を鍛えるならこれがあればかなり多くのことがまかなえます。

こんな感じのやつですね。なんかこのamazonの商品画像が微妙に滑稽な感じで笑えるのは俺だけでしょうか。

それはさておき、チンニングスタンドを導入するなら耐荷重は120kgは最低欲しいですね。あとぐらつかないことも条件か。

別にそんなに体重があるわけではないですが、せっかくやるなら加重してやりたいですからね。

もちろんこれだけでは不十分ですので、ダンベルなりバーベルを取り入れたトレーニングも続けていかなくてはいけないのですが、チンニング(懸垂)とディップスだけなら本当にお手軽にできますからね。

いや自重トレーニングしたらええやんって意見はあると思いますけど、なかなかね…。

自宅においておけば気の向いたときに5分10分でできますから運動習慣を維持するためには良い選択の一つではないかと自賛しています。

で、たまに時間があるときに実家に赴いてバーベルを使って下半身を鍛えると。

なかなか良い流れなのではないでしょうか。というワケで本格的に検討するぞー。まだ買えるかどうか分かりませんけどねー。

チンニングスタンドはやめてほしいとのお達し

とまぁそんな感じで色々夢想していたLP0の人でしたが、妻からそんなもの置いたら自分の目指す北欧系の雰囲気が完全に破壊されるので景観に配慮して導入はやめるべきとの結構強めなお達しがきてしまったのでした。

ぐぬぬぬ…。

本当に我が家に北欧感なるものがあるのかは実際怪しいところですけど、妻がそれを目指しているというならそれを無視して自分の主張を通そうという気はありません。

妻がやたらと行きたがるIKEAにはそんなに行きたいと思いませんけど。

しかし、そうなると懸垂する場所が近所の公園にしかなくなってしまいますが、「公園で懸垂をやっている不審者が出没している!」と町内の広報や、市のメールサービスなどで配信されてしまうかもしれませんのであまりおおっぴらにやるわけにもいきません。

うーむどうしたものかと考えていたら、こんな装置が世の中に存在しているのを発見しました。

チンニングスタンドが置けない家にぴったりの器具

なんとドアの枠部分となる壁をこちら側と向こう側からなんかで上手いこと挟み込むことによって器具を固定し、懸垂できる場所を作り出すという今週のビックリドッキリメカ的なアレですね。

なんという素晴らしい発想。こりゃ凄い。

というわけで、チンニングスタンドことチン☆スタの購入は諦めるけど、こんな器具があるけどどうでしょうと奥さんに話したら体重をかけることでドアの枠となる部分の壁が破損しないかとか壁紙がゆがんだりしないかと様々な不安点を投げかけられてしまったのでした。

結局それらの質問に対して効果的な回答をすることができず、またしても難色を示されてしまったのでした…。

そのため、まだ購入してないのですけど…っていうか購入できることは無いような気もしますけど、もしも本当に自宅で懸垂したいなら実質この器具を導入するしかなさそうですね。チンニングスタンドへの拒否感凄かったからな。

しかし、この装置だとディップスができませんから、個人的にはやっぱりチンニングスタンドことチン☆スタを導入したい気持ちでいっぱいなのですけど妻にガミガミ言われるのも本意ではありませんから結局購入を検討するだけで終了しそうですね。

引き続き実家のぶら下がり健康機を利用して懸垂するしかなさそうです。はぁーあ。

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