クラウドバンクで応募総額100億円突破記念ファンドが開始!

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いつの間にやらクラウドバンクで応募総額100億円突破記念ファンドが開始されていましたね!!1

タイミングの悪いことに金曜日の夜になって連絡のメールが来やがりましたので完全にタイミングを逃している最中です。

クラウドファンディングを利用した投資は様々な会社でやってますが、基本的に口座に残しておかず投資する分だけ入金して投資するようにしています。

なので、金曜日の夜にメールが来たところで金曜の夜、土日と銀行の振込はできませんから投資したくても完全に足止めを食らっている状況です。

うーん…きっとそういう人が多いでしょうから土日のうちに枠が埋まってしまうということは無いでしょうが、俺と同じように「タイミング」わりぃなぁ…と思っている人は多いでしょうから、休日のうちにネットバンクで振込の処理をしておくのがベターでしょうね。

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クラウドバンクの100億円突破記念ファンド2つ

現時点で100億円突破記念ファンドは2つあります。ただしあくまで現時点で2つであって、もしかすると今後さらにファンドが追加されていくかもしれませんから暫くの間は目が離せない感じになりそうですね。もちろんこの2つだけかもしれませんが。

どちらのファンドも特徴として挙げるとすれば、投資金額の0.6%をキャッシュバックしてくれる
というところでしょうかね。

正直なところ、100億円突破記念ということでもっと凄いキャンペーンをやるのかと思っていたので若干拍子抜けしているというのが正直なところではあるんですが、クラウドバンクさんにとっては100億円突破というのはあくまでステップの一つにしか過ぎず、もっと先を見据えているんですよという想いの現れってことかもしれませんね

投資家としても長く健全に企業が続いてくれる方が安心ですし、長い目で見ればそのほうがリターンも期待できる結果になりますからね。

ちなみにこのキャッシュバックは毎月の分配金の支払い時に併せて払ってくれるというものみたいなので、実質利回りに0.6%上乗せされると思って良い感じでしょうね。

とはいえ多分、分配金の配当とキャッシュバックの金額分はちゃんと分けて記載されるでしょうから、そのあたりはちゃんと明確になるでしょうが。

うーん…しかしアレですね、これってもし融資先企業からの返済が滞った場合にはどういう感じで支払いがされることになるのでしょうか?キャッシュバック分だけちびちびもらってもしょうがない感じになるが…。

ま、とりあえずその疑念は置いといて現状で応募の受付を行っている2つのファンドについて少し中身を見てみましょう。

『応募総額100億円突破』記念キャンペーンファンド①

中小企業支援型ローンファンド第232号

目標利回り:6.4%(+キャッシュバック0.6%)
運用期間:7か月
目標金額:100,000,000円(1億円)

保全面については譲渡担保を設定するとのこと。保証はなし。ちょっと資金の流れがややこしい感じもありますが、上記リンク先のページの一番下の図解のところを見ながら考えれば多くの人はなんとなく意味は分かってくると思います。

『応募総額100億円突破』記念キャンペーンファンド②

中小企業支援型ローンファンド第233号

目標利回り:6.4%(+キャッシュバック0.6%)
運用期間:2か月
目標金額:56,700,000円(5,670万円)

保全面については、「貸付先株式に対する質権設定」とのことですが、これは俺の知識不足なんでしょうが「貸付先株式」というのが何のことを指しているのかよく分かりません…。

今回の件については、言葉面の通りに考えれば以下の3パターンが考えられるんですがどれのことなんでしょうか。

①貸付先企業が発行している株式に対して質権設定②貸付先企業が所有している他社(今回の株式取得とは関係のない)の株式③貸付先企業が今回取得する株式、この3パターンですね。

もしかしたら専門的な用語であって全く別の何かを指しているのかもしれませんが、それについては調べてみてもそれらしい話がありませんでしたので、もしご存じの方がいれば教えてください。

で、多分①じゃないと思うので、②か③、多分③だと思うんですが…どうなんでしょうといったところですね。

質権設定した株式がそれなりの価値を有していて、かつ換金性のあるものでないと色々アレですからね。まぁでもそんなことちゃんと分かってるでしょうから、そのあたりのことはあまり心配しなくても大丈夫かなとも思います。

ただ、問題なのは運用期間がたったの2か月というところですかね。償還が早いということは安全性は比較的高いんでしょうけど、そんなにリターンは大きくなりませんからね。

あと、クラウドファンディングの弱点として投資の申込をしてから実際運用が始まるまでにタイムラグがあることと、貸付先から返済があったあとに実際に投資家に償還されるまでにもタイムラグがあるので、その間資金が浮いて運用が止まってしまうってのがあります。

これだけ期間が短いとその影響も大きくなるってところがちょっと引っかかる感じですね。

応募総額100億円突破の大台

ま、なにはともあれ100億円突破の大台を達成したクラウドバンクですので、今後も頑張って欲しいと思いますし、いつもより割の良さそうなキャンペーンファンドですから興味のある方はぜひ利用してみましょう。

ただ今から口座開設しよう!って方はちょっとこのキャンペーンファンドには間に合わない可能性がありますからその点はご留意ください。

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