たった3つの手段で確実に痩せるダイエット方法を教えよう

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なんだか大仰な記事のタイトルですが、実際俺自身4か月で12kgの減量に成功していますので実践すれば確実に痩せることは間違いありません。

今回の記事はそこそこ長いですので、早速俺がどんな方法でダイエットに成功したか紹介しましょう!

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食事内容を記録して確実に痩せる

レコーディングダイエットって聞いたことあるでしょうか。ぶっちゃけ俺がやったダイエットはレコーディングダイエットがベースです。ベースって言うか食事内容を記録すること、それこそ確実に痩せるためのカギであり、食事制限を成功させるには記録をつけることが必須と言っても過言ではありません。

レコーディングダイエットの本質

このレコーディングダイエットそのものについてはメディアが発信してるダイエット法にしては珍しく信用して良いものだと言えます。とはいえ、記録さえしっかりすればどれだけ食べても良いとか、何らかの特定の食材ならどれだけ食べても良い(バナナダイエットとかリンゴダイエットとか)みたいなのは違いますので、そういった方法で確実に痩せるといった話は信用しないようにしましょう。

なぜそれらのダイエット法が違うと断言できるかと言えば、レコーディングダイエットの本質は食べたものと、その含有カロリーを記録することでアンダーカロリーになっているかをチェックできることだからです。決して食べたものがチャラになるとか記録さえ取っていれば摂取カロリーを気にしなくて良いなんてものではありません。

食事や摂取カロリーの記録は、もちろん後から見返して確認する為にも使えますが、これから何かを食べようとするときに、前もってその記録を確認することで1日の摂取カロリーを超えないかどうかをチェックするために利用できます。

それにより、食べる量を減らすとか場合によってはそれ自体を食べることを諦める選択をすることにもなるでしょう。

その記録が無ければ今日1日これまでの摂取カロリーが把握できませんので、まぁ良いだろうと思って結局食べ過ぎてしまうって事態になりかねません。確実に痩せるためにはしっかり記録をとることが必要なのです。

逆に言えばカロリー収支がアンダーカロリーであれば良いので、ダイエット中なのにラーメンやら焼肉やら寿司やらチョコレートやらケーキやらを食べることも可能なのです。

…まぁいつもいつもそんなんばっかり食べてるわけにはいきませんが。たまになら良いよ!ってことです。それでも確実に痩せる!

これはダイエットにおける最大の敵である”精神的苦痛”を和らげるのに大きな役割を果たします。ダイエット成功の可否にはメンタル面が大きく影響します。確実に痩せるためには良いメンタルを保っている必要があります。

ですので、頻繁にはいけませんがたまに(1,2か月に1回くらいね)はダイエットのストレスを和らげるためにも好きなものを食べてオーバーカロリーになってしまう日があっても良いのです。

食事制限の前にまずは記録(レコーディング)

レコーディングダイエットについてはどんな手段で記録しても良いのですが、せっかく便利なアプリが世の中にたくさん溢れているので良いやつを探して使うのがオススメです。利用するのに多少注意すべき点はありますが、食材やメニューを選ぶだけでカロリーまで記録される、大変お手軽な仕様になってるものが多くて一度使うと手放せなくなります。

自分で調べてノートに書くのは面倒なのでこういったものを利用しましょう。”面倒なこと”を行うのは、やる気のある最初は良いですがモチベーションが低下するとずーっと続けるのは難しいですので、確実に痩せるためには可能な限り手軽な手段を用いるのがマストです。

いきなり食事制限も始めて、記録もして…と同時に新しいことを2つ始めると多くの場合途中で挫折しますので、まずは食事制限の前にいつもの食生活を送りながら口に入れたものすべてを記録してみましょう。

まずは習慣づけることが大事ですが、これをきっちりやっていると1日のうちに意識しないながらも結構色んなものを食べてることに気づきます。そして愕然とします。

しかし、そうなればしめたもので「ヤバい…食べる量減らさないと…」と思えれば確実にやせることができます。ダイエットの成功はすぐそこです!

食事制限を始めて確実に痩せる

記録を続けて「うわっ…私の摂取カロリー、多すぎ…?」と思えた方は早速食事制限を始めてみましょう。「アンダーカロリーなら痩せる、オーバーカロリーなら太る」原則を考えればあなたが太ってるのは食べ過ぎてるから。それ以外ありません。確実に痩せるためにはとりあえず間食をやめましょうね。

どうしても間食したければ個人的にはゼロカロリー食品・飲料を食べることをオススメしますが、人工甘味料のことなど考えるべき点もありますので慎重に。ちなみに俺は人工甘味料のことを全く気にしない人なのでこのような発言をしたのでした。この件については特に自己責任でお願いします。

定期的に体重を量って確実に痩せる

定期的に体重を量りましょう。やはり順調にダイエットが進んでいるかどうか判断するには体重を指標とするのが一番です。とはいえ、体重は様々な要因によって大きく変動するので体重にとらわれてばかりでもいけません。

まぁ一種の”あるある”だと思うんですが、ある日体重を測ったら前日より1.5kg減ってて「奇跡!嬉しい!」と思っていたのにさらに翌日測ると2kg増えてて「絶望!辛い!」みたいなね。

寝てる子供がいつの間にやら180度回転してたり数メートル移動してる…なんてことくらいよくあることです。

このように大きく体重が変動する要因はほとんどが水分です。結構思ってる以上に体内の水分量って1日の中で変動しているんですよね。

詳しく説明すると長くなるのでまた端折っちゃうんですけど、この体内の水分量の変動には”炭水化物(糖質)”が大きく影響しています。

米やパン、パスタなどの炭水化物を食べてると体内の水分量が増加しますので(限度はありますが)、ダイエットに成功してて脂肪が減っていても見かけの体重が減っていないので「全然痩せない…!」と悩んでしまうことになるのです。

普段から炭水化物をよく取る人がいわゆる『糖質制限ダイエット』を始めると体内の水分量が一気に減りますので1か月で数kg単位で体重が落ちます。

しかし、体内の水分量の減少にも限界がありますので、急に体重の落ちるスピードが遅くなるので「急に痩せなくなった…!」なんて悩む方がいらっしゃるんですけど、その時点では体脂肪は(たぶん)ほとんど減ってませんので痩せなくなったどころか実はまだ痩せ始めてもいない可能性があります。

つまり、「ここからが本当の(以下略)」ということですね。最近はやりの痩身ジムも『糖質制限ダイエット』のそういう点を利用しているところがありますので、最初の1か月の体重減少で油断することなくしっかりと取り組まれることをオススメします。

とはいえ体内の水分量を正確に測定することはできませんので、それを気にしすぎないでください。体重の変化には体内の水分量の変動が大きく関わってくることがあることを知っておくだけで十分ですし、それこそが確実に痩せるために必要な知識のひとつでもあります。

体重だけでなく体型も記録するとなおよい

体重を記録してグラフ化などすると非常に推移が分かり易くて良いのですが、確実に痩せるためには可能であれば写真も撮影して残しておくことをオススメします。

ずーっと言っていますが、何より重要なのは体重ではなく体型ですので今の写真と過去の写真を比較することで進捗状況を確認できますし、なにより「あ!痩せてる!」と自分自身で実感が持てると自信が湧いてきて加速度的にダイエットが進んでいきますのでこれは本当にオススメです。

これも、ただスマホの写真で撮るだけでなく可能であれば”オーバーレイ”機能のある写真アプリをお使いになることをオススメします。

体脂肪率は気にしない

確実に痩せるためには体重計で測定できる体脂肪率はあまり参考にしてはいけません。なぜなら誤差が非常に大きくアテにならないからです。

この辺の話は詳しく書くとめちゃくちゃ長くなるので簡潔に説明すると”そもそも体脂肪の量を計測している訳ではないから”です。体重計で体脂肪を測定する方法は『インピーダンス法』と言うんですが、体に微弱な電流を流してその通電量から体脂肪量を推定して、体脂肪率として表示しているだけなのです。なので体重計に乗る度に数値が変わったり、1日の中でも数値が大きく変動するのです。

そもそも体脂肪量を正確に量る方法は人体解剖しか存在しません。しかしそんなことをすれば当たり前に死にますので、実質我々には自分自身の正確な体脂肪率を知ることはできません。

ただし、全く使えないことはありません。体脂肪率の正確な数値を測定することはできませんが、体脂肪率の推移を見ることは可能です。「1か月前には体脂肪率がおよそ20%だったのが今日測ったら15%だった!」となれば、その15%という数字は正確でなかったとしても確実に体脂肪量が減少しているとは言えます。そのため体脂肪率の数字そのものを大きく気にする必要はありませんが、記録はつけておくとダイエットがうまくいってるかの判断には使えます。

ただし、推移をみるわけですので測定する際の条件は常に同じようにしておかなければ意味がありません。朝起きたらトイレに行って、それから体重を量る(可能なら裸で)のがベストです。胃が空っぽで出すものも出した状況が一番実態に近い数値が出る訳です。

俺の場合は諸事情あってそれが難しかったので夜お風呂に入る前に計測をしてましたが。まぁ推移をみるのが目的ですので、絶対にこういう環境でないといけないなんてことはありません。常に同じ条件で計測することだけ留意してください。

運動不要だけど確実に痩せる(した方がいいけど)

なんと運動嫌いの方に朗報です!しっかり食事制限ができるのであれば運動は不要です!そう、アンダーカロリーであれば脂肪は減りますからね。

運動で消費できるカロリーなんてそう多くないので食べるのを減らす方が楽です。 体重60kgの人が10kmも走って(1時間程度で走るペース)消費できるカロリーがおよそ600kcalと言われてますが、ランチにパスタでも食べようもんならそれを遥かに超越したカロリーを摂取することになります。

そう考えると運動するのと食事を減らすのはどっちが楽だと思いますか? どう考えても食べるのを我慢する方が楽です!少なくとも運動嫌いの俺はそう思います!

ただし運動した方が1日の消費カロリーが増えるので1日のカロリー収支のマイナス幅が大きくなってより大きな減量効果が得られるのも事実ですので、確実に痩せるためにも運動することがそれほど苦ではない方はぜひ運動を取り入れられることをオススメします。

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