WealthNaviで初リバランス!半年で利益は6.5%、5万円強!

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先日、ウェルスナビ(forSBI証券)にログインして状況を確認したらなんだか見慣れない謎のぐるぐるマークが。
WealthNavi-リバランス
なんじゃこりゃ?と思ったら「このときにリバランスしたよ!」っていうのを示すものだったようです。

わおびっくり!

今まで何度も追加入金してきたのでそれでリバランスされてるものだと思い込んでいたので、今回自動リバランスされたのには若干驚きました。

どんな風にリバランスがされたのかご紹介していきます。

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リバランスの結果

実際取引された内容がこちら。
リバランスでの購入売却銘柄

売却:日欧株(VEA):3口 @$42.71 ($128.13:¥14,200)
   新興国株(VWO):2口 @$43.47 ($86.94:¥9,635)

購入:米国株(VTI):1口 @$126.99 ($126.99:¥14,075)

なんか結構売ったな…こんなに売らなくても良かったのではないかと思ってしまいます。

手元現金が1万円以上残っちゃってますし。

リバランスが行われた前後での各資産の状況はこんな感じデース。

こちらがリバランスする前の状況。
リバランス前

こっちがリバランスした後の状況
リバランス後

まぁご覧頂いたとおりです。若干VEAとVWOの比率が高まってましたから、それを低下させてVTIの比率を高めた…という動きですね。

今回のこのリバランスで今後どうパフォーマンスを高めていくのか…楽しみですね。

リバランスの条件

ところで、ウェルスナビではリバランスする条件が2つあります。

  1. リスク許容度ごとの各資産バランスから大きく逸脱している場合
  2. 1.の理由によるリバランスが半年間行われなかった場合

この際、黒字が出ている銘柄を売却するのはもちろん、赤字が出ている銘柄があればそれも損失を確定させることで上手い事税金を減らす…繰り延べるための動き(DeTAX)をしてくれます。

が、今回の俺の場合は発動せず。一応AGG(米国債券)は赤字に見えますが、ドルベースでは全然プラスですからね。

しかし、あれだなー米国債券はやたらと足を引っ張りよるなぁ…。あまり債券への投資についてはメリットを感じないのでやめたいのですが、まぁリスクヘッジのためには仕方ないのでしょうか。

金とREITに投資しているなら債券への投資は不要じゃないかと個人的には考えているのですが、どなたか債券への投資の是非について教えてください。

まぁ…投資金額自体が少ないですから税金がどうのこうのなんてほどの効果も産まれないと思いますが…。

ノーセルリバランス(入金してのリバランス)は考慮されない

ウェルスナビの利用を始めてからこの方、半分スポット的な感じで積立投資を行っています。

いわゆる”ドルコスト平均法”みたいなもの…と言いたいところですが、ドルコスト平均法には「一定の期間間隔で一定の金額を投資し続ける」という厳密な定義がありますから俺の投資方法はドルコスト平均法ではありません。

ま、それは良いとしてそうやって月々いくらかずつでも入金していますから、そのたびにウェルスナビ側で資産バランスを考慮してETFの購入を行ってくれていました。

それである種リバランスが行われていたので、半年に1回のリバランスってのは行われないんじゃないか…と思っていましたがちゃんとされましたね。

要は前述の1.の理由でのリバランスが無い限りは半年に1度リバランスを行います。

さっき俺が自分で書いてた通りじゃないか。

ウェルスナビでの投資成績は順調かつ上々

先日記事にしてますけど、THEOの方は色々と俺の思惑と違ったので解約してしまいました。

THEOを解約した理由。半年で利益は6%出ていたのになぜ?

今さらながらに、運用成績自体は好調だったんだし、今後のウェルスナビとの比較のためにも残しておくべきだったか…と思うと同時に、住信SBIネット銀行でTHEO+(テオプラス)の取扱いが始まりましたので、取引ランク向上のために10万円だけでもやるか…?と思っていたりする節操のない感じですが、今は保留中です。

たぶんやりませんけど。

そんな訳でロボアドバイザーでの運用はウェルスナビ一本に絞ったかたちとなっていますが、こちらはTHEOのように俺の想いと違う!ってこともなく、かつ運用成績も好調ですから何も問題はありません。

ただし、やっぱり年1%の手数料は無視できませんから、将来的にはウェルスナビも解約して自分で同じようにETFを購入して運用していけばいいかなと考えています。

こういう手数料が将来の長い期間で見るとパフォーマンスを低下させる要因の一つになり得ますからね…。

ただし、お金を入金すれば勝手に運用してくれるというのは大きなメリットの一つです。自分で色々と調べる時間がないけど投資はしたい!と思う方にはうってつけですよ。

入金すればあとは自動的に投資してくれるんですからね。円からドルへの両替手数料や、ETFの購入手数料等も考えれば自動的にやってくれるのであれば、年率1%の手数料は許容せざるを得ないかなと思います。

実際、俺自身も深いこと考えずに折を見て入金してるだけですからね。それで半年で6%もリターンがあるのですからありがたい限りです。

以前は最低投資金額が100万円でしたけど、最近ハードルが下がって30万円からスタート可能になりましたから、多少の余裕資金のある方や去年の夏のキャンペーンの定期預金が満期を迎えて、通常の金利になってしまったようなやつを解約して新たにやってみるってのはどうでしょう!

もちろん、定期預金とは違い元本保証では無いので損失を被る可能性がありますから十分検討が必要です。

最悪ゼロになってしまうケースは起こりえますが、ETFの現物買いでありレバレッジをかけるわけでもありませんから、マイナスになって借金を負うようなことにはなりません。

余裕資金で行うのであれば問題ないはずですから、長期間使う予定のないまとまったお金のある方…そして投資にそれほど時間が割けなかったり、定期預金の金利では寂しいなぁと思う方はぜひ投資を検討してみてはいかがでしょう。

WealthNaviで資産運用!10万円からスタートできる!

とりあえず、せっかくこの記事を最後まで読んでいただいたのですから投資するしないは置いといて、どんなサービスなのかってことだけでもぜひごらん下さい。

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