IKEA長久手店にトロファスト(TROFAST)買いに行ってきまんた

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なんとも大雑把かつ端的なタイトルですが、そのタイトルの示すとおり先日IKEAの長久手店に行ってきました。

そもそもオープンした当初から妻がずっと行きたいと痛烈に主張していたのですが、俺があまりにも嫌がるのでそれが実現しないでいたのでした。

妻と言えばまぁミーハーと言うか、そういうのがすごく好きで羽島にコストコができたときもなんだかんだで当日には行けませんでしたけどオープン翌日かなんかの土曜日に行くことになったのでした。

その後、やたらとハマったらしく、比較的家から近いということもあって月に2回くらいは行っていました。平日に。俺を置いて。
妻と子どもたちがいつも俺を置いてコストコに行きよる

まぁそんな感じで新しいもの好きな人なんですけど、IKEAに行きたい理由は新しいからというだけではなく、単純に北欧雑貨とか家具とか好きなのでそれを見に行きたいという純然たる理由もありました。

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トロファストを欲しがる妻

中でも妻が気に入っているのが「トロファスト(TROFAST)」という収納家具?棚?であり、それを目当てに行きたいとのことでした。

ただ、オープンして数ヶ月が経ち俺がそろそろ行ってもいいかなという気になったのは良かったものの、公式ページから店ごとの在庫数を見ることができるのですが、それを見ると長久手店には目的とするサイズのトロファストが売り切れの状態がずっと続いていたのでした。

IKEA:商品の在庫予測

そんな訳でそれでは行く意味もないなということで行くのが伸び伸びになっていたのですが、ある朝妻が公式ページを見ていると在庫が90個くらいに増加している!と叫び、なんやかんやで急遽行くことが決まったのでした。

ただ残念なことに、それが日曜日の朝だったため子どもたちがプリキュアとスーパー戦隊シリーズを観るまで動けないという状況に陥りました。結局家を出発できたのが10時半、近くまで行けたのが11時半ごろに。

店舗近くまで来たもののIKEAの店舗駐車場は満車とのことで停められず、臨時駐車場へ。

どこかから歩いて店舗に向かう人たちの集団がいましたので、これは臨時駐車場に停めた人たちだなと思ってそちらに車を向かわせたのですが…なんか意外に距離あることね?

と思ってたら臨時駐車場はモリコロパーク内に設置されていました。

道路距離だと余裕で1キロくらいあるんじゃないかという感じでしたが、まぁ歩くしかないよな…と思っていたら妻がシャトルバスが出ているらしいと。

確かにバスを待っているらしい人の列はあったのですが、結構長い列になっていたのでバスの規模にもよりますけどこりゃ歩いた方が良いかなと思っていたら…。

娘がどうしてもバスに乗りたいと。

なんで子どもってこう乗り物好きなのでしょうか…。何度か歩いていこうと説得を試みますが強硬にバスに乗りたい旨を主張し暴れだす勢いでしたので結局こちらが折れることに。

そんな訳で、そこまで言うなら乗りますかというワケで列の最後尾に並んだわけですが、送迎に来たのがIKEAのロゴなど一ミリも入ってない市中の企業の送迎バスと言うかただのマイクロバスであり、載せれる人数も限られるということで結果、駐車場で30分以上待たされることになったのでした。

写真撮れませんでしたけど但し書きみたいなのには、定員25名・20~30分間隔でバスが来るよとのこと。

寒すぎる…。幸い天気が良かったのと風が強くなかったので無事に生存することができました。息子はこんな状況でもアウターを着ることを頑なに嫌がるという非常に面倒な感じに。

2便目のバスで乗れるかな?と思ったら無情にも目の前で定員に。また待つのか…。12時過ぎごろにようやくバスに乗り込めたと思ったら泣き叫ぶ子どもたち…。ママの上に座りたいとか。頼むわ…。

で、このシャトルバスの体をしたマイクロバスですが、てっきり店舗前まで行ってくれるのかと思ったら店舗最寄りのモノレール駅のロータリーにて停車。

運転手も特に何も言わないので乗客全員が???となりましたが、どうやらここで降りろということらしくもうなんか色々とアレでした。

色々と言いたいことはありますが仕方ありませんね。

IKEA長久手の旗

そんな感じで混んではいましたが特に入場制限などなく思ったよりはすんなりと店舗に入ることができまんた。

しかし店に入ろうとしたときに出口からソフトクリームをぺろぺろ舐めながら歩いてくる女性がいたので、公園のベンチには座っていなかったにも関わらず思わずB’z史上最大のストーキングソングの1つである「Lady Navigation」を思い出したのですが、そんなことよりこんな寒いのによくそんなもん食うなという気持ちでいっぱいになったのでした。

で、店舗に入ると早速2階に行けという店員さんの指示により入ってすぐのエスカレーターに乗って2階へと進みまんた。

IKEA内の写真は(ほぼ)ありません

IKEAは一応順路みたいなものが定められていて基本的にはその通りに進んでいくことになります。一応スタート地点が2階からということですね。

入り口から真っすぐ進んでいってもレジとフードコートしかありませんから、これから初めて行くよって方は悪いこと言いませんから店員さんの指示にしたがって2階から進むようにしましょう。

ただ大変申し訳ないのですが、子どもたちがはしゃぎまくって走り回ろうとするので、どこかに行かないように手をつないだり抱っこしたりと大変だったのでとてもじゃありませんが店舗内の写真を撮っているヒマはありませんでした。

我々は子どもを放ったらかしにしてまで写真を撮るほどアレな親ではありませんからどうぞご容赦ください。

しかしまーIKEAというお店はなんというか本質を伝えればただの家具屋さんでしかありませんから、興味の全くない俺にとってはなかなかの苦痛。

しかもそこかしこが人で溢れかえってて見ようにも全くもってじっくり見れないというストレスフルタイム。あまりぶらぶらと見る気にもならず、とにかく順路通りに進みまくりました。

ちなみに通路の地面に順路の矢印が出ているんですけど、よく見るとなんと上から矢印型の照明を照らしているというなんともシャレオツ感満載の仕様。ちょっと驚きました。

目指すはトロファストのみ。早く帰りたい

とそんなことを思いつつも、子どもたちがおもちゃを見たいおもちゃを見たいとギャーギャーやかましく囃し立てます。

ぬいぐるみを2つ買う娘

最近娘が姉として色々頑張っている話を聞いていたので、おもちゃを2つ買っても良いと伝えたところ結局買ったのがぬいぐるみ2つというアレっぷり。

まぁ確かにあんまりおもちゃらしいおもちゃはそれほど売ってなかったもんな。木でできた電車とかはそんなに興味ないみたいだし。

我が家では俺と妻で話し合って、娘に対して叱るときに「お姉ちゃんでしょ」とか「お姉ちゃんだから~」みたいなことを言わないようにという方針を共有しています。

別に娘は好き好んで姉になったわけでも息子より早く産まれてきたわけでもありませんからね。

ことさら「姉」としての振る舞いを要求しているつもりではありませんが、本人にはある程度の自覚があるようで…息子におもちゃを横取りされても叩かれて烈火のごとく怒り狂い泣き叫びまくっても、やり返したりしないんですよね。

まぁその分息子は俺か妻からの痛烈な説教タイムを過ごすことになるわけですが。

で娘が「”息子”くんもう嫌い!絶対一緒に遊ばない!」と言いつつも、お風呂に一緒に入るときに服を脱がせようとしてあげたり、風呂上がりには飲み物を取ってあげたりとなんとも慈愛の精神に溢れた人で未就学児の子どもだと言うのにそのおおらかさと優しさには尊敬の念すらおぼえますね…。

とまぁそんな風になんだかんだと頑張ってくれているお姉さんですから、お姉さん特典としておもちゃ2つ買ってもいいよと伝えたのでした。

結果、我が家にぬいぐるみが2体増えることに。ほんと女の子ってぬいぐるみとか好きですよね…。

衝撃的なホットドッグの広告

写真はありません的なことを先程言いましたが、しかし、これだけは思わず撮ってしまいました。

ご覧くださいこの訴求力高すぎで破壊力すら感じられるこの広告。

訴求力の高いIKEAのホットドッグの広告

「あー、広告ってこうやって作ればいいんだ…」と広告について素人の俺にも理解させる衝撃。

まぁホットドッグ買わなかったんですけど

とりあえずようやくここで妻お目当てのトロファストとその収納ケースをゲット。

毎度のことながら写真はありません。

なぜなら妻が選んでいる間に子どもたちが倉庫中を駆け抜けていこうとするのでそれを追うのに必死だったからです。子どもを放っておいてまで写真を取るようなブロガーの鑑になることは俺には不可能です。

とりあえず自宅に戻って早速子どものおもちゃ入れになっていまんた。

帰りはまた死ぬほど歩くことになるだろうし大変だな…大量に買ったし荷物どうやってもっていこうかなと思いましたが、ありがたいことにショッピングカートを臨時駐車場までもっていっても良いみたいでしたし、息子をそこに座らせたら幸いおとなしく座り続けてくれたのでなんとか無事に大量の荷物とともに臨時駐車場まで戻れました。

そんな訳でなかなかハードな一日になってしまいました。

個人的には別に家具とか興味ないのでブラブラしに…という目的で行くとクソつまらない気がしますので、アレがほしいコレが欲しいと目的をもっていくのが良いのではないかと思いまんた。

長くなったので昼食の話は書かずに終わる。

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