ようやく…しかし意外にあっさりと日経平均が2万円を突破しましたね。
まぁ上がる時は上がるもんです。落ちるときは落ちるもんだ。
それよりも今後どうなるかという方が皆さん興味深いのではないでしょうか。
とか言いながらいきなり身も蓋もない結論を言わせてもらえば「どうなるか分かりません」というのが結論です。
役に立たねぇなこのブタが!と罵られること請け合いでしょうが我々の業界ではご褒美ですうへへへという言葉もあるようですし、喜ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
言っておきますが俺はMではありませんからそんなことを言われても特に嬉しくもなんともないのでした。
日本株に投資するか
日経平均株価が2万円を突破したとは言え、日本中に存在する全ての企業の株価が上がったってわけではありません。
ですから、株で儲けたい場合には上がり遅れている銘柄を見つけて仕込んでいくってのが本来のやりかたなんでしょうが、そんな銘柄を見つけるのも億劫な話です。
とても素人やそれに毛が生えたレベルの初級者では太刀打ちできない世界です。
そんなワケで、どんなモノに投資したら良いのか分からないと考える方は日本株まるごと投資対象にしてみるってのはどうでしょうか。
日経平均株価を1つの銘柄だとしてみれば、なかなか好調になってきつつあることは間違いありませんから投資対象としては悪くないかなと。
ワンタップバイの「まるごと日本株」ETFなら楽ちん投資
そんな訳ですので、このブログLP0にて何度か紹介してきているワンタップバイにて日本株に投資してみるというのはどうでしょうか。
非常に簡単、かつ楽ちんに購入できるのがこのワンタップバイの売りです。
ワンタップバイの「まるごと日本株」ETFでは乳牛・牛・熊と面白いのか面白いのかよく分からないアイコンで表示された3つの銘柄が存在しています。
もちろん、それぞれの銘柄について特徴が存在していまして、ワンタップバイの公式説明曰く以下の通りの特徴です。
乳牛:上がったら儲かる
ブル(牛):上がったら2倍儲かる
ベア(熊):下がったら儲かる
説明はなんともざっくりしているのにここまで断定しまくってるのがなんかアンバランスで面白いですね。
あんまり投資の銘柄で「儲かる」とかって言葉は使わないほうが良いと思うんですけど、ワンタップバイは金融庁さんとかからお叱りとか受けないでしょうかね?
まぁ金融機関が出す広告とかはちゃんとリーガルチェック受けてるでしょうし、ワンタップバイもその辺りはしっかりしてるでしょうから大丈夫なのでしょう。
もうちょっと各銘柄について踏み込んで内容を知りたいって方は、野村證券の銘柄紹介ページ(リンク先)からどうぞ。
全て実際に日本国内で運用されているETFですから、別にワンタップバイを通さなくても購入可能ですし、こんなおちゃらけていないちゃんとした名称もありますからね。
乳牛:日経225連動型上場投資信託(略称:225投信、銘柄コード:1321)
ブル(牛):NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(略称:日経レバETF、銘柄コード1570)
ベア(熊):NEXT FUNDS日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(略称:日経インバETF、銘柄コード1571)
ですがまぁ、ワンタップバイなら非常にお手軽に買えますから検討しても良いと思います。
手数料についてはノーロード(手数料無料)の商品であるということからか、購入については無料です。
ただし、売却する場合は基準価額の0.3%の手数料を取られることになってしまいます。
これについては仕方ありませんね。
手間賃みたいなものだと思うしかないでしょう。
この手数料を取られることが嫌なら、自分で証券会社に口座開設してそちらから当該ETFを購入するようにしてください。
あとは何の銘柄を購入すれば良いかってことですが、これについてはご自身の考え方次第ですので特に俺が何か特定の銘柄をオススメはしません。
日経平均が、長い時間かけてようやく2万円を突破したんだからこれからまだまだ上がっていくぜ!と思う方はワンタップバイにて珍妙な表現をされている「上がったら儲かる」系の乳牛、ブル(牛)を購入すれば良いと思います。
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逆にようやく2万円は突破したものの利益確定売りがあったり、今後の米国の状況次第では日本株も再び低迷するかも…とお考えであれば「下がったら儲かる」ベア(熊)を購入することを検討してみても良いでしょう。
日本株も良いけど米国株もね
せっかくワンタップバイで投資をするのであれば、日本株だけに目を向けるのではなく米国株への投資も検討してみてはどうでしょう。
日経平均株価が2万円を越えた!と騒いでますけど、1989年には4万円弱にまで達していたことを考えると…まだその頃の水準の半分程度にしか到達していないということになります…。
そんな中アメリカの株式市場は市場で、NYダウが史上最高値を更新していますからぶっちゃけ日本株に投資するよりも…と思ってしまいますね。
もちろん投資については過去のことを引き合いに出して未来を語るのは愚かしいことであるのは間違いないのですが、まぁ話題にあげるくらいは構わんでしょう。
で、そのNYダウ最高値更新に大きく寄与しているのがIT系企業。
アップル、アルファベット(グーグル)、フェイスブック、マイクロソフト…色々ありますね。
ワンタップバイでもこれらの銘柄を購入することが可能です。
実はすでにかなり高い水準まで値上がりをしているのかもしれませんが(誰にも分かりません)、ちょうど今は円高がまた進みつつある状況ですから、日本円ベースでみれば比較的割安で買えますから、買うなら今がチャンス…かもしれません。
ワンタップバイからは『積み株』というアプリも先日リリースされていますし、それを利用して定期的に興味のある銘柄を購入していくのも一つの戦略です。
ただ、どうするにせよ投資は『自己責任』ですからその点については忘れないでください。
大儲けしたって場合なら良いですが、多額の損失を出して全ての財産を失ったとしても誰も責任は取ってくれませんからね。
米国の個別株を選べないならロボアドバイザーはどう?
でも、個別に株を買うのはやっぱりどれにすれば良いか分からなくて悩ましい…と思う方はいっそのことロボアドバイザー、AI投資を利用してみるってのはどうでしょう。
結局購入するのはETFですから、自分で買えば良いのですけど、自分で海外ETFを購入できるかたならある程度個別株も選べるでしょう…。
ワンタップバイのように手軽に…個別株ではありませんけど、ETFを購入できることを考えればロボアドバイザーを選択して運用をAIに任せてしまうというのもアリだと思います。
ロボアドバイザーについてはテオとウェルスナビのことを色々書いてますから、良ければこのブログLP0内の記事をご覧になっていってください。