2017年新年の抱負を立てる!…よりもやるべきこと

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最近はブログの運営方法とか、様々な手法を取り入れることを考えたりしているせいで完全に迷走していたので全然記事の更新ができておらず、申し訳ありませんでした。

そろそろ本格的に目が覚めてきたので、方向修正というか初心に立ち返ってブログの更新を続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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新年の抱負は92%が達成されない!?

年が明けて2017年になりましたが、俺は新年の抱負を立てるつもりは微塵もありません。

そもそも新年の抱負の大半、90%以上が達成されていないという事実をご存知でしょうか。

一年のはじめに立てた抱負はたった8%の人、内容しか達成されていないのです。

いかに世の中口だけ人間が多いかということの証左ですね…。

ですので、多くの人にとっては新年の抱負なんてものは考えるだけ時間の無駄になるでしょうからヘタに考えて公表すると後々恥ずかしい思いをすることになる可能性が高いですから無理しないようにしましょう。

もちろん、絶対に達成するという強い意志と行動力があるなら問題ありませんけど多くの人は新年の抱負を立てて、それをSNSなんかで「大々的に公表する」ことに満足を覚えているような節が見受けられますから本当にやるだけ無駄だなといつも感じています。

そもそもなぜ1年のはじめに抱負を立てるのか

「よし、今年こそは!」って何度新年に抱負を立てましたかね?内容が去年のモノと完全にかぶったりしていないでしょうか。

正直なところ、わざわざ新年の初めに抱負を立てるから逆に達成できないのでは?と個人的には思っています。

本来であれば、それを達成するために新年の抱負を立てるのですが「新年の抱負を立てる」こと自体がなんか新年のイベント化しているのが現状なのではないでしょうか。

だからこそ、年が明けるとしばらくはSNSが新年の抱負的な内容の投稿で埋め尽くされるのではないかなと思います。

つまり、目標を達成することではなくて立てた新年を抱負を「大々的に公表すること」が目的になっている方が多いんじゃないかな?ということです。

だからある種、新年の抱負をみんなに公表して「すごい!がんばってね!」って言われた時点で目標を達成したような気になってしまうんでしょうね。だから続かない。もう満足しちゃったからね。

そんなワケですから個人的には「新年の目標」なんてものを考えるのは百害あって一利なしだと考えています。

新年の抱負ではなく普段から目標を持っていれば良い

じゃあだからと言って俺が何の目標もなく生きているかというとそんなことはありません。

ただわざわざ新年だからと言って目標を立てるわけでもないし、立てた目標をわざわざ自分以外の人に公表する理由もないか…と思っているだけです。

別に他人の目標とかそう気にならないし、ぶっちゃけた話あんまり聞きたいとも思わないでしょ?

というワケなので、特にブログ等で目標を公表するつもりはありませんし、親しい友人などにも特になにか宣言することもありません。

誰かに宣言した方が達成できる可能性は高くなる!ってよく言われますが、俺の場合本気でやりたいって思ってることは特に宣言しなくても達成できますからね。

早速新年の抱負が達成できなくなってる方へ

前述のように「新年の抱負を立てる」ってのは現代の人間にとってはほとんどが形骸化したただのイベントでしかありません。

なので他人に「すごいね!」とか「頑張ってね!きっとできる!」とかSNS上で言われた時点で『自己顕示欲』や『承認欲求』がある程度満たされてしまうので熱意をキープすることができなくなります。

これは特に普段誰からも認められないような残念な生き方をしてる方にはより顕著にみられる傾向です。

ただ…承認欲求なんかの問題に関しては、幼少のころの親との関わり方が根底にあったりするので難しいところですが。

まぁその問題については子育て系の記事で改めて書くことにします…。

とりあえず、新年の目標を立てたもののすでに達成の見込みがないとかやる気がなくなってる…という方はアレしましょう。

一旦、その目標は無かったことにしましょう。

「年齢」を区切りとした目標を立ててみましょう

さて、他人の目を気にしなくて良くなったところでもう一度真剣に自分の将来について考えてみましょう。

よく目標とか将来の夢みたいな話になった時、5年後・10年後に自分がどうなりたいかって話題が出てくることがあります。

またさらに、抽象的な目標(夏までに痩せる!)ではなく具体的な目標(7月X日までに体重を5キロ減らす!)を立てる方が良いって話もあります。

そういった話がある中で、俺がいちばんしっくりくるなと思うのが、年齢を区切りとして目標を立てるということです。

簡単に言えば期限を「X年後、Y年後の誕生日」と決めることですね。

そこになんらかの根拠というかそうすべき理由みたいなものは無いんですけど、どれだけ期限を長くとっても確実に「この日が期限」ってのが分かるから良いと思うんですよね。

実際、個人的にはそうやって立てている中期・中長期的な目標の2つがあって、着実に達成に向けて進行できている実感と実績があります。

まぁそんなこともあってわざわざ2017年の新しい年が明けたからといって俺には新年の抱負を立てる理由が無いのです。

もしそれでも無理やり2017年の新年の抱負を立てるとすれば、中期・中長期的な2つの目標を達成できるように引き続き行動しつづける、というところでしょうか。

「数年後の自分の誕生日」を期限として○○歳までに達成する!という目標を作ることでわざわざ新年一発目に無駄なパフォーマンスする必要はなくなりますよというお話です。

結局のところは行動するかどうか

新年の抱負を立てるのではなく、年齢を区切りとして中期・長期的な目標を立てるべきだという話をつらつらとしてまいりましたが、結局のところ大事なことは行動することです。

他人にどう思われようが、なんと言われようが目標を必ず達成するという強い意志を持って諦めずに行動し続けるその行動力こそがなによりも大切です。

最後の最後で話をひっくり返しちゃいますけど、本当に信念を持って行動し続けられるのであれば別に新年の抱負を立てるのも全く構わないです。

新年に立てた抱負を達成できない世の中の92%の人は結局本気ではなくパフォーマンスとして目標を掲げたようなフリをしているだけってことですから。

残りの8%の人になりたいのであれば脇目も振らずに行動しましょう。

そして可能な限り周りの人の協力を得ましょう。

普段から周りの人からの協力を得られるよう人と人との縁を大切にして生きていきましょう。

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