株式市場大暴落の2月6日。だが慌てず騒がず粛々と投資を続けるのみ。

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急いで書き連ねたので全く推敲しておらず、内容が重複していたり多々読みにくい表現があるでしょうがご容赦ください。

とりあえず俺のスタンスとしては慌てて売ったり買ったりすることなく、この暴落をチャンスと思ってETFなんかを粛々と買い増していこうと考えています。個別株については考え中ですけど。

先週末くらいから米国の方で色々とアレなことをしているせいで株式市場は大暴落していますので、投資家の方々は色々と戦々恐々としておられるでしょう。

久しぶりの日経平均終値での-1,000円を超える暴落ぶりですからねー。何度か目撃はしていますけどその当時は殆ど全くポジションを持っていませんでしたからなんとも思わずに日々を過ごしていたのですが。

とか言いながら俺は今回も全く動じておらず、まぁ確かにすでに所有している有価証券的なモノの利益は大きく毀損してはいますが「まだ慌てるような時間じゃない」という名言もありますし、特に慌ててはいません。

ただ、大変申し訳ないのが子どもたちの口座の方でせっかくジュニアNISAを始めるのだからと思っていくらか株主優待でモノがもらえる銘柄を買っていたことですね…。

だいたい株主優待を貰うことを目的にしている人が多そうな銘柄ってのは投資初心者というかあまり深く考えずに株主優待がもらえるからという理由でしか株を買っていない人が多いので、今般のような事態が発生すると大きな狼狽売りにさらされ暴落が加速することになります。

実際どんな銘柄を買っていたのかという話はここではしませんけど、早速ウン万円単位の損失が出ています…と言うか、ジュニアNISA口座で株買ってるにも関わらず損切りで売却してしまっているという色々本末転倒なことになってますから本当に申し訳ない。

色々と過去の経験上、株を買ったらすぐに逆指値を指定して自動で損切りができるようにしておくのですけど、超長期投資となるジュニアNISA口座で損切りするのはあまりメリットがありませんから「まーここまでは下がらないだろ」って感じで購入時から相当下の方に逆指値を売り注文入れておいたのですが、今般これが見事に突き刺さることになりました。

しかも、ちょうどその値段くらいを境にして反発するっていうね…。

損切りって行為は「損切りをした」という事実のみが大事なことであって、その後株価が上がろうが下がろうが気にすることはないんですけど、子ども2人とも別の銘柄を買って逆指値の売り注文の値段も当然マチマチな値段で入れてあったのですが見事にその値段くらいで売却して、その後反発して上がっていくという…。

俺自身も個別銘柄で投資していて何度かそんな事態になってますから、逆に考えればある種先見の明があると言っても良いのではないでしょうか。違いますか。

今後は「このくらいになったら損きりだなぁ」と思うラインのもう少し上で逆指値の売り注文を入れておくべきか?とも思うのですが、まぁこの辺りは全て結果論で何とも言えませんからね。

あまり深くは考えないことにします。

でも子どもたちにとってはこれから数十年単位の長い投資人生を送ることになるはずですから、こういった暴落も何度か経験することになるでしょうから致し方ありません。

子どもたち自身の経験になっていませんから色々アレなんですが。

幸いまだ投資金額の少ない時期ですから影響もそれほど大きくありませんから涙をちょちょぎらせながら俺がポケットマネーでその損失を補てんしてあげることにします…。

まぁもともと子どもの投資用資金自体も妻の意向により、既存の子どもたち名義の預金を使うことなく俺の日々のつつましやかな積立やボーナスから捻出された資金ですから別に補てんしてあげることも無いような気もしますがまぁ良いでしょう。

とりあえずしばらく様子見で相場が落ち着いてきたら再エントリーするしかありません。

どうせジュニアNISAの枠すべてを使い切る形での投資はしてあげられませんからね。多少無駄な枠を使うことになってしまいましたがまぁ良いでしょう。

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レクタングル大

凄い暴落ぶりで逆に笑えてくる

日中、日経平均が-1,500円とかなってたのをチラッと見てなんか逆に笑みがこみあげてきてしまったので、色々不謹慎で申し訳ないなという感じですが…それにしても凄い暴落ぶりですね。

世の人々も色々慌てているようで、それを示すデータとして2月6日はやたらと以下の記事へのアクセス数が多かったです。いつもの2〜3倍くらい。

【テオ】ロボアドバイザーで大赤字!投資検討中の方必読【ウェルスナビ】

この記事は実はずいぶん過去にちょびっと円高になったときにTHEOやウェルスナビの赤字が膨らみましたよって内容であり、そもそも2018年の現在すでにTHEOは解約していますから、今回の暴落とは全く関係の無い記事なのですけどやはりみなさん今回の暴落で不安を抱えて「赤字」ってワードとかで検索をかけて、この記事へのアクセスが増えたのでしょうね。

なんかブログをやって色んな記事を書いてるとこういう所から大衆心理みたいなのが少し分かったような気になったりするので面白いですね。

こういう生きたデータを利用して色々とマーケティングなんかやっていくとその道に携わる人はとても面白かったりビジネスにつなげていけるんでしょうけど、残念ながら俺には今のところそういった知識が皆無ですのでせっかくのデータも宝の持ち腐れですからこれは早急にマーケティングの知識とそれをビジネスに結び付けていけるスキルを会得せざるを得ませんね。

とりあえず俺としてはこれだけ色々なことを考えるだけの余裕があるということです。

その余裕を活かしてむしろこれから逆張り投資という感じで色々物色しながら個別銘柄を拾ったり、米国ETFに金を突っ込んだりしていきたいところですね。

この暴落は長期投資家にとってはチャンスと言えるものですから、慌てず騒がずどんどん買い増していきたいと思います。

長期投資家の最大の利点はナンピン買いが無限と言っても過言でないレベルでできることですから、着々と保有しているETFの口数を増やしていこうと思います。

気持ちが安定しているのは暴落していても利益が出ているからか

こうやって気持ちが安定して落ち着き払えているのは、すでに投資している銘柄にて含み益がしっかり出ているからなのではないかと個人的には分析しています。

例えばウェルスナビの損益を惜しげもなく公開しちゃいますけど、確か今くらいで投資し始めてちょうど1年になりますが以下の通りです。

WealthNavi

2月6日ウェルスナビも大暴落

こんなに大変なことになっているのになんと利回りは驚異の9%弱。ドルベースなら10%超えてます。

もちろん先週末からの暴落によって結構なダメージは受けてますよ。先週の金曜日の時点ではこんな状況でしたからね。

暴落前のウェルスナビ

確かに大きく毀損はしていますが、全く問題にするほどではありません。思ったより為替が円高に向かってないからってこともあると思いますけど。

これでなんというか、長期投資の力強さってのをこのブログLP0をご覧の方々にもご認識いただけたのではないでしょうか。

ただし債権(AGG)とREIT(IYR)…おめーらはダメだ。

とりあえずそろそろウェルスナビを解約して、その資金で別で米国ETFへの投資を始めようと思っていたにも関わらず大きくつまずくと言うか足を取られることになってしまいましたけど、しばらくはウェルスナビをそのままにしてセコセコと米国ETFを買い増していこうと思います。

AGGとIYRを除いてな。

今なら住信SBIネット銀行で片道(円から外貨へ)の両替手数料が無料という力強すぎるキャンペーンをやってますから、それでドルを取得して、かつ俺はSBI証券でNISA口座(つみたてNISAでない)を開設したので、手数料無料でETFを購入していこうとほくそ笑んでいます。

この暴落についてはどっかの特撮ヒーローよろしく拳を高く掲げて「よっしゃラッキー!」と叫びたいところです。

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また、ソーシャルレンディング系の投資も現時点で特に問題のある案件はなさそうですから状況次第ではそっちの資金を株式等の市場へ移行させていきたいなと思いますが、資金が償還されない限りこちらから能動的に動くことはできませんからね…。

そっちについてはまぁ慌てずに行こうと思います。