さぁ、攻略とは名ばかりの俺が好き放題言いたいこと言うタイムはっじまっるよー!!!1
先日《焼き尽くす熱情》という名の《不安定性突然変異》への想いを語ったときにはアレだったのですが、【アモンケット】のボックスを買ってしまったのでした。
以前にも言ってますけど買ったにも関わらず、ただカードの内容を見るためだけにボックスを開封することはありませんから、ほぼ間違いなく数ヶ月は封印されたままになるでしょう…。
[amazonjs asin=”B06W52YVBK” locale=”JP” title=”マジック:ザ・ギャザリング アモンケット ブースター 日本語版 36パック入りBOX”]
もうボックスだらけになってきましたよ…誰か一緒にシールドやりません…?
ま、それは置いといてさっそくいきましょう!
ニコル・ボーラスの姿は出てきませんね
なんか事前情報みたいなのだとニコル・ボーラスに支配された世界ということで、ニコル・ボーラスの角のモニュメントみたいなイラストが公開されていたんですけど、このエキスパンションにはニコル・ボーラスが直接関係してきそうなフレーバーのあるカードは登場していなさそうですね。
とりあえず、世界観は現実世界のエジプトあたりをベースにしているみたいですのでエジプト神話に出てきそうなフォルムの5柱の「神」が登場します。
【テーロス】でも神が出てきてましたね。ちなみにあっちはギリシャ神話っぽい雰囲気がありましたね。
ストーリーの方はまだ読んでいませんから実際どうなのかちょっと分かりませんがとりあえずいきましょう。
【アモンケット】最初の神はオケチラさん
まぁ決して神と戦うのではなく、神が与えた試練をこなしていくというのが、マジック・デュエルズにおけるこの【アモンケット】での流れとなります。
という訳で最初の試練になる訳ですが、どうやら我々プレイヤーはネヘブという人物を操っていくことになるようです。
誰だコイツ…
ちゃんとストーリー読めば分かるんでしょうけどね。
新たなプレインズウォーカーなのでしょうか。
まぁいいや。
こちらは赤白デッキで、【アモンケット】における新キーワード能力の一つ『督励』持ちのクリーチャーが豊富にいます。
ってのは良いんだけど、督励なんて日本語普段使わないので全然意味分かりませんね…。
《栄光半ばの修練者》が実質2マナ4/4絆魂で大変便利なクリーチャーですので、簡単に死なせることのないよう注意しましょう。
しかし最悪死亡してしまったとしても《献身的な門友》というお助けクリーチャーがいますので、コイツが場にいるときはライフゲイン等を狙って少々無理に突っ込ませるのもアリかもしれません。
『督励』持ちのクリーチャーはなかなか優秀だと言えそうですが、やはり問題になるのは次ターンにアンタップできないというところです。
適切なブロッククリーチャーなどがいなければ、場合によってはガラ空きになってしまいますからね。
督励を上手に利用しよう
では『督励』を上手に利用するためにはどうすれば良いのか?
既に気付かれてる方がほとんどだと思いますが、『督励』の発動要件は攻撃に参加すること、次ターンのアンタップフェイズにアンタップしないことです。
つまり攻撃に参加したことによってタップされて、次ターンアンタップできないってだけの話です。
よって何らかの能力やスペルでアンタップフェイズ以外の場面でアンタップさせれば問題ないことになります。
また、そもそも攻撃に参加してもタップされない能力を持っていれば良いとも考えられます。
そう、つまり『警戒』持ちのクリーチャーであれば『督励』のデメリット能力は関係なくなるということです。
ただし、残念ながら両方の能力を最初から所有しているクリーチャーはいないようです。
そんな場合は自分で与えてやれば良いだけの話ですけどね。
今回のデュエルでそれを実現するのは《結束の試練》というカード。
使い切りのエンチャントって考えれば良いのか、エンチャントのクセに恒常的に発動する能力じゃないってのが個人的には意味不明です。
が、【アモンケット】において重要っぽいアイテムである『カルトーシュ』を場に出すことで
再利用が可能になります。
クリーチャーのパワーとタフネスにも修正を与えてくれますから、なるべく『督励』持ちのクリーチャーがたくさん場に出てるときに使えると良いですね。
場合によっては《踏み荒らし》クラスのエンドカードにもなりそうな感じしますね。
相手は白単『不朽』デッキ
対戦相手のデッキは、【アモンケット】におけるもう一つの新キーワード能力『不朽』を持ったクリーチャーをたくさん投入している白単デッキです。
墓地からゾンビ…というかマミーと言った方がしっくりくるか…?
まぁとにかくそうやって、そのクリーチャーをコピーしたトークンを直接場に出せるという能力なので、なかなかトリッキーな使い方ができそうで面白いですね。
クリーチャー版フラッシュバックとでも言えば良いのでしょうか。
ただし、コストとして墓地からそのカードをゲーム外にすることと、場に出てくるのはトークンであることに注意が必要です。
トークンの場合はバウンス呪文を食らうだけで消滅しますからね。
あと、最近のエキスパンションでは特に関係ないでしょうが色が強制的に”白”に変更されますから、プロテクション持ちとかいるとなかなか厄介な事になってしまいますが。
それは良いとして、相手のデッキの厄介なところは《選定された行進》が入っているところです。
クリーチャートークンが2倍2倍!ですから、『不朽』を使われてしまうとなんとも面倒くさいことになります。
《選定の司祭》がマミー化して2倍出てくると厄介極まりないですね…。
まぁさほど大型のクリーチャーがいませんから、相手が数で押してこようともなんとか捌けないことは無いのですが…。
しかし、多数出てくるとうっとうしいことには変わりありませんから、こちらの持っている火力呪文である《マグマのしぶき》は相手を選んで使いましょう。
可能な限り『不朽』持ちのクリーチャー本体を排除していきたいところです。
墓地を通さずゲーム外にしてしまえばマミー化して場に戻ってくることはありません。
冷静に対応すること
『不朽』持ちクリーチャーは地味に厄介ですし、《選定された行進》が場にでてこようもんなら大変面倒になることこの上ありません。
しかし全体的にこちらのクリーチャーの方が質が良い印象ですし、火力呪文も相応に用意されていますから状況をよく見てよく考えてプレイすれば劣勢であっても十分ひっくり返せます。
まぁいつものことか…
チャプター1だというのに珍しく展開によっては苦戦することもあると思いますが、『督励』を上手く使うことと火力呪文を誰に使うべきなのかってのをよく考えながらプレイすればだいたいなんとかなりますから頑張りましょう。