最近「キッズピアおおがき」で検索してこのブログLP0に来て下さる方がじわじわと増えてきていますので、満を持してのこの話題を上げるワケですが、みなさま長らくお待たせいたしました!つい先日ようやく「キッズピアおおがき」にデビューしましたので(俺が)、行ってみてどうだったか、前の子育て支援センターと比較しながら色々書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!
写真もけっこう頑張って撮ってきたよ!相変わらずプライバシーへの配慮はしてるので撮れなかったところも多いけどね…。
キッズピア周辺
妻も言ってましたが確かに入口はちょっと分かりづらい感じですね。
駅の方から行く場合は、南口の改札を出てホテルやら塾やらカラオケやらある方に歩いていき、そのまま南へまっすぐ歩いて横断歩道を渡った右手に大きく「キッズピアおおがき」と文字が書いてある建物があるのですぐ分かると思います。
しかしここが大きなフェイントで、その文字が書いてある下のところに入口のようなガラス張りの何かが見えるのですがここから中には入れないのです。そんなトラップいらんやろ…。
まぁ入れないのは仕方ありませんから、その建物を右手に見たままもう少し進んで宝月堂さんの手前で右折、ファーマーズマーケットを越えたところにある自動ドアがキッズピアおおがきへの入り口となります。
飲み屋さんの向かい側(この写真の右手側)がキッズピアへの入り口です。
入ると右手にエレベーターがあります。エレベーターにはカメラがついているので、外からエレベーターの中の様子が観れますから安心ですが、子どもが変なことしてるとエレベーターを待ってる他の人に笑われますからその点は注意しましょう。
キッズピア内部
エレベーター降りたら目の前に入口が。入って右手側にスペースがあるのでベビーカーを置いておけます。左手側が靴箱になってますのでここに靴を置いておきましょう。
入ってすぐのカウンターのところにこんなのがありました。ハロウィン近いからね。
初めて来た方は簡単なアンケートやらなんやら答える必要があるみたいですが、妻がすでに来ていて書いていたのでどんなこと書くかはちょっとよく分かりません。
とにかく来場したら、受付で来場者の氏名(子どもと保護者)と来場時刻を書きます。また、帰るときには退場時刻を記入することになりますのでお忘れなきよう。
ちなみに来館手段と、市内居住か市外居住かを書く欄というのもありますので、どうやら大垣市外にお住まいの方でも利用ができるようです!
ですので、羽島や養老、揖斐や安八など大垣市周辺の自治体にお住いの方も興味があればぜひ行ってみてください。
ちょっと人が居たので写真が取れませんでしたが、受付の場所は今の入ってすぐのカウンターのところではなく、中に入って子どもが外に出て行かないように設置されている防護用の柵を越えた左手側ですのでご注意ください。まぁ行けばわかると思います。
入場してから撮った写真がありましたのでそれだけ載せておきます。写真右手のピンクの椅子が4つ並んでいるところが受付になります。
また、これもちょっと写真撮れませんでしたけど、キッズピアに居る間は親も子供も名札代わりに色のついた(赤、黄、緑)布ガムテープに名前を書いて服のどこかに貼っておく必要があります。布ガムテープを貼られて困るような服装では行かないように注意しましょう。
子育て交流サロン時代は安全クリップのついた名札もありましたが、そちらは無くなったようですね。
とりあえず、俺の最初に抱いた感想は「あかるい!ひろい!きれい!あと床すべる!」ってそんな感じでした。以前の記事でも床が滑ることについては触れてましたけど、当初より結構マシになってるみたいで誰も転んでる子どもはいなかったように見えましたので過度に注意する必要はないと感じました。
入った途端に息子は本をひっぱり出してきて「読め!」と言わんばかりに突きつけてきました。うんちょっと荷物だけ置かせて。
テーブル。ここで食事ができます。2つあります。
テーブルがいっぱいでも、レジャーシート?みたいなものを貸し出してくれますので地面に広げて食事をすることも可能です。
荷物置き場はテーブルの後ろに棚がたくさんあるのでそこに入れることができます。写真撮ったつもりだったけど見当たりませんでしたのでごめんなさい。テーブルの右手側に若干写ってる棚がそうです。まぁ行けばすぐ分かります。
授乳室。さっきのテーブルの画像の奥に写っていた場所です。利用者がいませんでしたので撮れました。ここではお湯を沸かすこともできますのでミルクの方でも安心ですし、お湯を持ち歩かなくてOKですから楽でいいですね!
パパしか居なくて誰か女性が中で授乳しているような場合にはスタッフの方に声をかければ対応していただけるハズですのでご心配なく。
このミルクのことだけでなく、ちょっとトイレに行きたいからその間だけ子どもを見ていてほしいなど、何か困ったことなどあれば基本的にスタッフの方に声をかけてみましょう。非常に親切に対応してくださるので本当に助かります。
掲示板らしきものがあって、子育てに限らず様々な情報が掲載されています。
洗面スペース。うーんキレイ。
洗面スペース向かって右手側に電子レンジもありますので、持ってきたお弁当など何か温めたいものがあればご利用ください。
トイレ。先ほどの洗面スペースの奥にあります。男性用、女性用、子ども用と分かれています。
入ってすぐ左手におむつ替え用のベッドが2台設置してあります。
子ども用トイレ。中には個室が2つあって奥に手を洗うところがあります。
本がたくさんあります。たくさんって言うかキッズピア内部の至る所に本が置いてあります。もうなんか…行ってみればわかりますのでご自分の目で確かめてみてください。
角度が悪すぎて全く分かりませんが大人が読むための雑誌も置いてあります。
ただ、以前の記事で「だるまさん」シリーズの大判本が全部あるようなこと書いてましたが…スマン、ありゃウソだった。無いわどこにも。「だるまさんが」の大型本はありました。
ボーネルンド?のなんか凄いヤツ。我々のような庶民には家に配置することは不可能ですのでかなり目玉な遊具のひとつと言えますね。
実際子どもたちにはかなり人気のようで3歳~5歳くらいの子どもが複数人で入ってゴロゴロしていることが多いです。とはいえ順番待ちになるほどではありませんし、スタッフの方も上手く回してくれる上、何より子どもたち自身がちゃんと順番とか交代とか言ってちゃんと順々に使っているので見ていて大変微笑ましくなります。
誰かがやろうとしてるときは必ずスタッフの方がついていてくれますのでそこまで心配しなくても大丈夫かもしれませんが、ときどき端っこから飛び出して落下する我が家の子どもみたいなのがいますので、可能であればそばについているようにしましょう。
ただし、結構場所を取るおもちゃですのでイベントの多い最近平日はどこかにしまわれていることが多いようです。子どもによってはそれを不満に思う子もいるらしいですが上手く気を逸らせて他のもので遊んでもらうようにしましょう。
あと他におもちゃは、全部刷新って言ってましたけど一部子育て交流サロン時代のものがありました。ブリオの木の電車のやつとかね。しかし俺が好きだったおもちゃは無くなっていたので大変残念でした。
これまたなつかしのトランポリン的なやつ。今はなぜか注意書きが無くなってしまってますので実際のところどうなのかな?と思いますが子育て交流サロン時代には耐荷重25kgで子ども専用みたいな注意書きがありました。
子どもと一緒にピョンピョンしたい保護者の方もいらっしゃるでしょうが、もしかすると壊れてしまう可能性があるのでそこはグッと我慢されることをオススメします。
写真に撮れませんでしたけど、木でできたキッチンやおままごとセットも健在。食材?や食器的なものはずいぶん増えていました。
思ったよりパパがたくさんいました。中には一人で連れてこられてる方も。
一時預かりの制度も何人か利用されていたようで、子どもの名札に一時預かり中みたいなことが書かれていました。
一時預かり中の子用の部屋もあるみたいですけど、まぁ元気な子はみんなと一緒に遊んでますね。
交流広場内にもベッドがあって遊び疲れた子はそこに寝かせておくこともできるっぽいですが、利用中でしたので写真撮れませんでした。
妻曰くオープン初日のあの混み具合だったら大変だったけど、これくらいの人数なら広々遊べて良いわ~みたいなこと言ってましたし、やっぱり今は落ち着いてきてオープン初日ほど人が来ることはほとんど無いって感じでしたので、気になっている方は今がチャンスです!
キッズピアが管理している、所有しているような無料駐車場がありませんので、ちょっと来るのは面倒ですが無料でバスを利用する制度がありますし、その制度の申込もキッズピアでできますので非常に便利です。
また、周辺の有料駐車場を示した地図が掲示されていましたので写真を撮っておきましたから車で来られる方はぜひ参考にしてください。
※有料駐車場しかありません
見知った姿も多く、スタッフの方々も経験豊富で安心
スタッフの方は、子育て交流サロン時代にもいらっしゃった方がたくさんおられました。「娘ちゃんも息子くんもいらっしゃ~い」と声をかけてくださいますし、子どものことはもちろんですけど、俺のことも覚えてて頂いててちょっとうれしかったです。
以前の子育て交流サロンに行ったことの無い方は「関係の無い話かな」と思われた方もいるかもしれませんし、実際スタッフの方とも初めて会うことになるからアレかもしれませんが、要は同じような施設の運営に以前から関わっていたスタッフさんが多いってことを言いたいワケです。
だいたい新しくできた施設の場合、スタッフさん自身も慣れてなくてギクシャクしてて肝心の「子どもたちが楽しく過ごす」って目的が達せられないみたいな事態が起こりそうなモノですが、経験豊富で慣れてらっしゃる方が多いので、まだスタートしたばかりのキッズピアおおがきですが、ハード面はともかくとしてソフト面についてはほとんど心配しなくて大丈夫ですよ!ってことです。
もちろんハード面も素晴らしいですけどね。駐車場以外。
普段妻や子どもたちと仲良くしてもらってる知り合いのママさんもいたりしましたし、娘はなんかちゃっかり遊んでもらってたのでわが娘ながらしたたかな奴だなぁ…と思ったのはここだけの秘密。
そんな感じで子どもを通じてママ友やらなんやらできますから、子どもをのびのびと遊ばせたいとか家で子どもを見てるのに限界を感じてらっしゃるような方はぜひキッズピアに来て遊ぶと良いと思いますし、たまの休日に子どもを1人でみることになったもののどうして良いか分からないパパとかも来られると良いんじゃないでしょうか。
遊ぶものはたくさんありますし、まぁどうしてもってことなら一時預かりの制度を利用することもできますからね。実際、パパ1人で子どもを連れてきて一時預かりをお願いしている方もいらっしゃいました。
一時預かりの制度を上手く利用させてもらおう
こういう話をするとすぐ、「子どもを他人に預けてほったらかしにするなんてけしからん!」などと言う輩がいたりしますが、子育てするにあたっては、そんな頭の固い事を言うワケの分からん奴には微塵も理解できないであろう多数の苦労がありますから、ちゃんと制度として存在しているものですから何を恥ずかしがることもなく堂々と胸を張って利用しましょう。
そりゃ常に親がそばに居てあげられればいいですけど、そうはいかないこともたくさんありますからね。
親に熱があって病院行くときとか利用するの良いんじゃないですかね。子どもは元気なのに一緒に病院に行ったら子どもが重大な病気拾ってきたとかなったらそれこそシャレになりませんからね。
ただ、一時預かりの利用は予約制で、定員数も定められていますので場合によってはお願いできないケースもあります。また、持ち物も色々と必要になりますから準備を怠らないようにしてください。それを怠って困るのはご自分のお子さんですからね。
公式ページにリンクを貼っておきますので、掲載されているPDFファイルも含め利用案内についてよく読んでおいてください。
キッズピアおおがき交流サロン―一時預かりご利用のご案内
利用時には利用申込書を記入する必要がありますから、事前に上記ページからダウンロードして書いておきましょう。一応内容についてはホームページより引用して掲載しておきます。
出典:キッズピアおおがき交流サロン―「利用申込書」
追記:後日また行ってきました(追記日2016.11.25)
この記事を書いてしばらくした後、妻が用事で俺と子どもたちだけで過ごすことになったときにせっかくなので遊びに行ってきました。行ったのは追記日よりずいぶん前ですが。
全然意識せずに行ったらちょうどイベントをやる日だったので一緒に参加させてもらいました。今回は「子育て交流サロン」時代からよく行われていたスタンプのインクを手足にくっつけて紙やなんかにペタペタと手形足形をつけるってやつでした。
子どもの手形や足形を残すってのは意外にやりそうで普段の生活ではなかなかやる機会がありませんから、こういう時にやっておくと後日子どもの成長が実感できたりして感動しますからオススメです。
前述のとおり我が家では以前から何度もやっていますので、昔の子どもの手形足形を見ながら今の子どもたちの手足の大きさを比べてみると「子どもの成長って本当に早いなぁ…」と思わされて嬉しいけどちょっとさみしいような不思議な感覚に陥りますね。ですがそんな複雑な感情を抱くこともある種、親としての醍醐味の一つなのかなとも思ったりしますので、そんなノスタルジックな雰囲気に浸りたい方はぜひやってみてください。
当然ですけど、手形や足形を残した際には日付を書くなり、その時の年齢・月齢を書いておくのを忘れないようにしてください。
しかしアレですね、以前はなんか「たくさんつくったけど余っちゃった」感のあふれる”うちわ”にペタペタすることが多かったですけど、ちゃんと紙をもらえて(まぁ前も紙はありましたけど)そこにペタペタできるのでなんていうか邪魔にならなくていいですね。
我が家には同じうちわが多分…10個くらいはあるんじゃなかろうか?そんなにうちわばっかりいりませぬ…。
素晴らしい施設ですからぜひ行きましょう
今回は写真がメインでずいぶん長い記事になってしまいましたが、これだけたくさん写真も掲載させて頂きましたし、キッズピアおおがきについてなんとなくイメージが湧いてきたでしょうか?来たことの無い方はちょっとでも来てみたいなと思っていただけたでしょうか。
この記事を読んでいただいてどう思われたか、どう感じられたかは分かりませんけど、今後も行こうと思ってるイチ親である俺としては「キッズピアに来ることに損は無い」と断言できますね。
別に以前の子育て交流サロンに不満があったわけではなく、あの施設も大変すばらしかったというか、子どもたちがとにかく楽しく遊んでいたのは事実でした。
結局のところ、子どもたちにとっては楽しく遊べれば良いですから、子育て交流サロンだろうがキッズピアだろうがどっちでも良いんでしょうけど、やっぱり親の視線から見るとこれだけ明るくて広くて設備も整ってる子育て支援施設だととっても安心して子どもを遊ばせられるなーと感じますね。
娘がすげぇ勢いでダッシュして俺を引っ張りまわしますけどそうそう人にぶつかりそうなこともありませんからね。
さすが「子育て日本一のまち」を標榜する大垣市と言ったところでしょうか。良いものを造ってくれたなと心から思いました。
ホント、駐車場のことだけなんとかならなかったのか…って感じですね。もうケチをつけるとしたらそこくらいです。
また近々俺も利用しようと思っています。お金もかかりませんし、せっかくですから時間のある方はぜひ遊びに行きましょう。楽しいですよ!!!