マジック・デュエルズ攻略【マジック・オリジン】リリアナ編1

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前回までのジェイス編お疲れさまでした!《スフィンクスの後見》はうまく使いこなせたでしょうか。

では今回からリリアナ編の攻略を開始していきまーす!

…と威勢よく言ったは良いものの、リリアナのデッキはマジック・オリジンに登場する5人の中でも屈指の弱さで、最初から最後まで辛い戦いを強いられることになるので心を折られないように本当に頑張ってください。

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ストーリーの中では非常に狡猾で強そうなイメージですし、”プレインズウォーカー”カードとして登場する際もけっこうなスペックであるケースが多いのでなんだか拍子抜けと言うか、いくらなんでも弱くデザインしすぎだろと怒りを通り越して悲しみすら覚えるのですが、まぁ仕方ありません。

あとどうでも良いけど実は200歳超えてるババ…今でも20代の若さを保ってらっしゃるなんて本当に素晴らしいですね(白目

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あと先に登場したジェイス君とは昔恋人関係であったとか、そもそもプレインズウォーカーになる前から色々問題児でいわゆるビ○チだったとか話題に事欠かない人なんですが、まぁそれはマジック・デュエルズの攻略とは関係ありませんので置いておきましょう。

詳しく知りたい方はWikipediaの記事や、公式サイトのストーリーを参考にしてください。

今回のリリアナ編ではジェイス編以上に初期手札が重要になりますが、初期手札が良くても相手がそれなりに上手く回ると高確率で勝てませんので、不利そうだなと思ったらiPhoneの画面を叩き割るようなことになる前に早め早めにリトライしましょう。本当にデッキが弱い。紙屑と言っても良いレベル。

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クリーチャーが弱すぎる

これでもかと言うほど弱いクリーチャーしかいませんので、とにかくさまざまな呪文を駆使して少しでも相手の展開を妨害していくことが必要になります。

自身のデッキで主力になりそうな2体のクリーチャーはどちらもタップインという非常に面倒なデメリット能力を持っていますので、戦場に出すタイミングもよく考えましょう。普通は戦場に出した次の相手のターンにはブロッカーとして利用できるはずが、タップされているのでブロックに指定することもできません。

《屍食いカラス》

《屍食いカラス》が”飛行”能力を持っているのがせめてもの救いです。今後、リリアナのデッキにおいて、対戦相手のクリーチャーを利用する以外ではこれが主力クリーチャーとなります。弱い。

呪文のクセがすごい(そして弱い)

《祭壇の刈り取り》

《祭壇の刈り取り》、《骨の粉砕》はマナコストと効果を比較するとかなり効果の高い呪文ではあるんですが、追加コストとしてクリーチャーの生贄を要求されます。なのでコストパフォーマンス的には結局かなり微妙な感じになります。

《骨の粉砕》

前者は2枚のカードを利用してカードを2枚引くのでカードアドバンテージは±0、後者は2枚のカードを利用して1枚のカード(クリーチャー)を破壊するのでカードアドバンテージとしては-1になってしまいます。

PIG能力もちのクリーチャーを利用する(でも弱い)

これらの呪文にはそういった大きなデメリットがあるんですが、生贄に捧げるクリーチャーに通称”PIG能力”と呼ばれる墓地に送られるときに何らかの効果を発動する能力を持ったクリーチャーを使うことでそのデメリットを大幅に軽減、場合によってはメリットに変えることができます。とはいえ、そいつらのPIG能力もいかんせん弱いのですが…。

《黒猫》

具体的には《黒猫》と《よろめくゴブリン》の2体です。個人的にはクロネコと言えば《Contagion》が思い出されますし、大変お世話になったんですけど…どうでも良いですね。

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《よろめくゴブリン》については相手クリーチャーへのマイナス修正ですので、タフネス2のクリーチャーなら相討ちにできるのが優秀な点だと言えます。

《よろめくゴブリン》

また、相手の戦場に2体のクリーチャーが居て、片方のタフネスが1であれば追加コストとして《よろめくゴブリン》を生贄にすることで、1体を《骨の粉砕》で文字通り粉砕しつつもう1体のタフネス1のクリーチャーをマイナス修正で除去することができます。

こうやって使えば「呪文のクセがすごい!」と言われるものでもなんとかやりくりしていけます。

つばぜり合いのような展開

ホントにギリギリの綱渡りな状況になることが多く、俺は今まで一度も10点以上のライフを残してクリアできたことがありません。

相手はライフドレインを多用してくるデッキですので、息切れしないように戦うことが重要になりますが言うほどやっかいなことはありません。それにも関わらず相手の土地事故を除いて今まで一度も圧勝できたことが無いという恐ろしい事態。チャプター1では多分負けることはありませんが、リリアナ編は終始こんな感じです。

あまりに苦行プレイを要求されるので途中で匙を投げ出したくなる気持ちもわかりますが、まぁ全ては対人戦のための実践的な練習だと思えば頑張れると思います。

対人戦では相手に勝つためには色々と苦しい状況を知恵と機転で乗り越えなければならないことが沢山ありますから、それらを見据えてどんなにつらい状況に陥っても心折れず勝ちにこだわることができる強い精神力を持つ訓練だと思いましょう。

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