【予告】住宅購入の注意点と実例を紹介していきます【こうご期待】

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なんかつい最近住まいのことについて本格的に考える必要に迫られることになりましたのでその経緯や今後についてブログで紹介していきたいと思います。

もともとこのブログLP0のコンセプトの一つとして、訪れて頂いた方にご自身やご家族の”ライフプラン”を考えてもらうきっかけを作るというものがありました。

お金や健康の話題ももちろん大切ですが、住まいの問題もライフプランを考えていくうえでは非常に大事なものになります。しかも家を建てるとか不動産を買うというのは普段の生活では及びもつかないくらい様々なことを考える必要があります。

家を買う話や住宅ローンの話、それにともなう法的な問題や税制の問題など話題を取り上げているブログは多くありますが、なかなか体験したものをそのまま語っているブログなんかは少ないように思います。

ですのでブログの記事づくりのためというのもぶっちゃけあるんですが、これから家を買おうと考えてたり住宅ローンなどで悩まれている方のために自身の体験をベースとして役立つ話、参考になる話をしていけたらと考えています。

実際に今現在進行している最中の話ですし、現役で実務をやってらっしゃる方には敵わないかもしれませんが住宅ローンの知識は相応にありますし、多少ですが不動産関係についての知識もありますので様々な観点から話ができるかな?と思います。

連載というとおこがましい感じですが、身バレしないように気をつけながら折を見て進行状況等ブログに記載していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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置かれた状況について説明するよ

そもそも家を買う話自体は1,2年前から進行しつつありましたのでアレだったんですが、俺自身は住まいには全然こだわりがなくて、全然賃貸でも良いけどもし買うなら中古でいいから安く家を手に入れたいなぁと漠然と考えていたのでした。そんな折にふとした事情から妻の両親の知人の方にご自宅を譲ってもらえることになりましたので色々と動き始めることになりました。

現在(2016年9月現在)すでに売買契約は締結しておりまして、あとは売主の方に家の中を片付けてもらうのを待っている状況です。

住宅購入後リフォームすることを考えていますので、こちらは業者とどういったリフォームをするのか相談しつつ、リフォーム分を含めた資金計画で金融機関に住宅ローンの審査を依頼しています。

中古住宅を買ってリフォームする場合はリフォーム資金も含めて住宅ローンとして借りるのが手数料も安いですし、なにより非常に安い住宅ローンの金利で借りることができます。とはいえ、金融機関によってはリフォーム資金は融資してもらえなかったり、様々な制約がかかってくる場合があります。

現在審査中ですので具体的な話はやめておこうと思いますが、無事に審査を通過した暁にはそういった内容について紹介させていただきたいと思います。

購入物件について

前述の通り購入するのは中古物件です。しかも、知人の方と直接話し合ってのことなので中古住宅の売買でも特に”個人間売買”と呼ばれる形態になります

しかしさまざまな事情があったため、結局のところ不動産業者に仲介を依頼しました。厳密な意味での”個人間売買”ではなくなってしまいましたが、今回は不動産業者に仲介を依頼するだけの理由と依頼しても良いと思えるだけの利点がありました。

住宅の個人間売買なんて珍しくて参考にならないのでは…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外にも中古住宅売買の6割は個人間売買だなんてデータがあったりします。

今回のように知人同士で売買するケースや、親と子など親族間で売買するケースもありますのでもしかしたら今後そういった話が転がり込んでくるかもしれませんのでそういった方にはドンピシャな内容になると思います。

また中古住宅を買う以上考えないといけないところはたくさんあります。場合によっては新築を建てるよりもたくさんのことを考える必要があったりします。

特に今回、個人的に大きな問題点だなと思うのは”住宅ローン控除”のことです。実は今回購入する物件は築25年を若干ですが超えてしまっているんですね…。

住宅ローン控除は新築住宅だけでなく、中古住宅でも利用できるのですが(木造住宅の場合)築25年を超えていると様々な要件を満たさないかぎり住宅ローン控除を受けることができません

そのためには色々と費用のかかることをしないと実現できない感じですので、今業者さんとも相談しながらどうするか考えているところですので進展があり次第また記事にしていきたいと考えています。

そして住宅ローン控除の話自体は新築物件を購入される、家を建てる方に大いに関わってくる問題です。税金に関する話ですのであまり踏み込んだ話をし過ぎると税理士法に抵触する可能性があるのでアレですが、今後それらの話題も記事にしていきます。

不動産業者に仲介を依頼した理由

今回、個人間売買にも関わらず不動産業者に仲介を依頼したのは前述の通り住宅ローンを借りる必要があったからです。

銀行は”売買契約書”と不動産業者の発行する”重要事項説明書”がなければ住宅ローンを貸してくれることはありません。”重要事項説明書”に関しては宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)、いわゆる宅建の資格を持っている人、業者でしか発行することができません。

そのために不動産業者に仲介を依頼するのは必須でした。

他にも不動産業者に話を持って行って助かったなと思うのは、物件の値決めをやってくれたことでしたね。売買価格については売主さんとの間で相談しながらもお互い悩んでいる感じだったので根拠あるデータから金額を決めてもらって、しかも業者さんの方から売主さんに伝えてもらったのは大変助かりました。

まぁそれが彼らの仕事でもあるのでやっていただけるのは当然の話なのですが。仲介手数料も支払いますしね。しかし個人間売買ということで仲介手数料も相場よりかなり安くやってもらうことになってますので本当に色々とありがたい限りです。

仲介手数料については不動産を購入する上で非常に大きなコストになりますから削減できるなら削減したいものです。仲介手数料についてはそれだけで1つ記事がかけてしまうくらい色々と奥深い話がありますのでまた折を見て記事にできたらと考えています。

今回の物件のメリット

なんと言ってもお互いの実家が近い!今回の物件を購入するのはほとんどその理由のためと言っても過言ではありません。まぁそもそも妻の実家と俺の実家が近いって話がベースにはあるんですが(ちなみに幼なじみとかではありません、たまたまでした)、やっぱり実家が近いと何かあったときに子どもの面倒を見てもらえるのが非常に大きいです。

今、住宅ローンのことを含め資金計画についてはかなり考え込んでいますので、どちらの親からも金銭的援助を受けるつもりはありませんが、そういった子どもをみてもらえるなどの無形の援助が受けられるのは本当にありがたい限りです。

家が近ければどちらの家にも子どもを連れて遊びに行くのは全然問題なくって、余裕で月1回2回連れていけそうですので、親不孝者め!などと怒られることも無さそうでその点も非常に大きなメリットかなと思います。

どちらの親にしても孫に会いたい気持ちは強いでしょうからね。

また、現金な話ではありますが、新築を建てるよりも遥かに安い値段で購入できるメリットもありました。やっぱり築25年以上も経過している住宅ですと、売り主の方には大変申し訳無いですがやはり建物の評価額などほぼ無いも同然で土地代+αくらいの値段で購入できるのです!

とはいえ流石にキャッシュ一括で買うのは難しいですので、住宅ローンを借りることを考えているのですが、まぁ当然な話借りる金額が少なければ月々の返済額も総返済額も少なくなりますので問題ありません。

住宅ローンにおいて最も大事なことは借入可能額でも金利でもなく、月々の返済額が許容範囲内に収まるかどうかです。毎月の返済許容額を超える金額を無理して借りて家を買ったところで生活が困窮しては意味がありません。家を買うことをゴールとするのではなく、手に入れた家で家族がどう過ごしていくかについてまで考えなければなりません。

リフォームもしますよ

中古住宅を買う以上、しかも今回は築25年超でそれなりに時間の経過している物件ですので水回りなど色々とリフォームしたいと考えています。

住宅の購入を考えていらっしゃる方だけでなく、これから家のリフォームを考えてらっしゃる方にも有用な情報となるでしょうし、先日業者の方とも話してて思ったんですが、中古住宅を買ってリフォームするのは意外と新築を建てるのとも似てるところがたくさんあると思います。

キッチンやお風呂を選ぶのもそうですし、妻は住まいについて沢山のこだわりがあるようなので、アクセントクロスを使いたいとかパントリーを作りたいとかスロップシンクを設置したいとあーでもないこーでもないと悩んでいます。

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俺自身はその辺ほとんどこだわりがありませんので内容の相談には乗りながらも基本的に妻のやりたいようにやってもらおうと考えています。

ですが、家がいわゆるツーバイフォーの構造のため、耐震性や耐久性のことを考えると壁をぶち抜いたりするのは難しいとのことなのでかなり制約が多くなりそうです。

妻のリフォーム案がどこまで実現できるかは分かりませんが、業者さんと相談しながら進めていこうと考えています。

とは言いつつ、お風呂で音楽が聴ける音響システムの導入だけは強く依頼してみましたけどね!!!なんとかその願いは叶いそうなので超嬉しい!!1

リフォーム内容の公開などについては、妻から身バレしないことを条件にある程度公表してもよいと回答を得ていますので、いずれ実際にリフォームが進めば色々とご紹介できると思いますのでご期待ください。

まとまりの無い感じでしたが終わります

少々まとまりの無い感じでつらつらと書き連ねてしまった感はありますが、住宅を購入すると言うのは非常に高い買い物で、人によっては家を買ったがために不幸になってしまったなどという目も当てられない事態になってる方がいらっしゃいます。

そんなことにならない為には家を買う前から本当に様々なことについて考えておかなければなりません。

これから俺が書いていこうとしている記事が、このブログLP0を読みに来て下さった方の助けになることを祈りつつ頑張って書いていこうと思いますのでよろしくお願い致します。

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