ギデオン編をクリアしたことで様々な要素がアンロックされたと思いますが、ストーリーモードもようやく他のプレインズウォーカーでプレイできるようになりましたね。というワケで早速ジェイス編から攻略していきましょう。
ジェイス編のギデオン編との違い
ギデオン編では初手固定、マリガンなし、先攻後攻固定というルールでプレイしていましたがここからは違います。初手がランダムになるのでマリガンもできるようになりますし、先攻後攻もプレイの度にランダムで選ばれます。
平気で初手に土地が無かったりすべて土地だったりなんて事態が発生しますので、なるべく優位な手札になるようマリガンの練習もしていきましょう。
ジェイス編チャプター1攻略
ことあるごとにジェイスに絡んでくるDQNとの対戦。いつもやられっぱなしのジェイス君ですが今日はいつもと違うところを見せ付けてやりましょう！
ちなみにもうすでにこの時点で神童呼ばわりされていたみたいですね。まぁ超能力使えるもんね。
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相手は赤単で序盤からモリモリとクリーチャーを展開して殴りかかってきますので、相手が先攻の場合だとこちらの最初の手札次第では非常に厳しい戦いになることは間違いありません。
初手が重要なので勇気を持ってマリガンしよう
ジェイス編からはギデオン編とは違い、先攻後攻はときによって違いますしデッキ内のカードの順番もランダムになってマリガンができるようになります。最初の手札によってはどうあがいても勝てない展開になることも多くありますので、前回の記事を参考にして必要ある場合は勇気をもってマリガンを行いましょう。
手札に土地がないという状況はもちろん論外なのですが、ここでの戦いは相手の展開が速いため序盤にうまく対処できないとダメージレースでそのままズルズル負ける展開になってしまいますので、序盤をしのげるカードが手札に入ってこなかった無い場合もマリガンを考えた方が良いです。
重要なクリーチャーたち
特にこのデュエルで優秀なのが《濃霧の層》です。これが序盤に２体戦場に出せれば相手がどんなカードを引いてこようとまず負けることはありませんので、最初の手札にこのカードがあるかないかでマリガンを考えても良いくらいです。
少々やっかいな能力を持っている相手の《灰口の猟犬》もきっちり止められるのは非常に大きいです。
こちらの攻撃の軸を為すクリーチャーは《幻影の戦士》と《幻影のドラゴン》の2種の”イリュージョン”クリーチャーです。
《幻影の戦士》は”ブロックされない”という究極の回避能力を持っていますので、戦場に出せたらどんどん攻撃に回しましょう。
《幻影のドラゴン》は4マナ5/5”飛行”という破格のコストパフォーマンスを持つクリーチャーではありますが、”呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。”というなかなか残念な能力を持っています。
相手の火力やバウンス呪文はもちろん、自分が使うクリーチャー強化インスタントやオーラ呪文でさえも使ったとたんに墓地送りとなってしまいます。また、対戦相手が白のデッキなんかで通称タッパーと呼ばれる”対象のクリーチャー１体をタップする”という起動型能力を持つクリーチャーを戦場に展開されてると途端に紙屑と等価な存在になってしまうので、そういう意味で非常に脆弱と言わざるを得ないのですが、幸いなことに今回のデュエルでは対戦相手が使ってくるスペルで対象を取るものがほとんどありません。
対戦相手のデッキをすべて覗いたわけではありませんので分かりませんが、たぶん《業火の拳》の起動型能力（それ自体をエンチャントしてくることは無いので）くらいしか無いんじゃないでしょうか？記事を書くために改めて何度か対戦してますがそれ以外には土地とクリーチャーしか出てきたことがありません。
しかもまだまだAIの思考能力が低いのか、せっかくクリーチャーにエンチャントしたにもかかわらず、その能力でこちらのクリーチャーを倒せるなら(タフネス2以下のクリーチャーがこちらの場にいるなら)1回も攻撃してこないうちに即座に起動してきます。
まぁこちらとしてはありがたい話なので、相手がそんな動きをしたら勝ち誇った顔で《幻影のドラゴン》を戦場に出してやりましょう。そうなればもう勝ちと言っても過言ではありません。
相手がブン回らなければ楽勝
まぁチャプター1ですしそんなに難しいことはありません。こちらの手札が悪くて相手の手札が良すぎるなんてことがない限りまず負けることはありません。紹介した2種の”イリュージョン”クリーチャーについてタイミングをよく考えて戦場に展開して攻撃していけばあっさり勝てると思います。
何度も言いますが初期手札があまりにも悪い場合はキープせずしっかりマリガンしていきましょう。最初のマリガンは7枚引けますからね。