なんと、次元が違うとはいえ同じエルフであるドゥイネン達の攻撃から敵対種族であるボガートを守ろうと動くニッサ。
そんなこんなで彼女らは激おこですから、争いは避けられない事態になってしまいまんた。
闇堕ちエルフ達との争いは初手をよく吟味すること
ローウィンのエルフ達はまるで闇堕ちでもしているのかという勢いで序盤に黒いエルフを展開しまくってきます。
《茨弓の射手》とか過去の黒のクリーチャーからは全く想像できないほどに優秀すぎるクリーチャーでこっちが使う分には良いですけど相手に使われるとクッソ腹立ちますね。
昔の黒のクリーチャーには3マナダブルシンボルで1/1″魂の絆”能力のみとかいましたからね。なんとしかもレアで。まぁ当時から弱いと言われていましたが。
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同じ黒で同コスト2/2飛行、プレイヤーへの戦闘ダメージでランダムディスカード1枚なんてのも居たのになぜそんなことに…。しかも当時のレアリティはアンコモン。
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ちなみに1T目に《沼》セット《暗黒の儀式》からの《惑乱の死霊》を出す流れはもう様式美とも呼べるものでA定食という言われ方をしていたこともあるそうです。俺は言ったことないけど。
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そして《稲妻》に焼かれる、もしくは《剣を鍬に》で農場送りにされるまでがワンセットですけど。
ま、そんな古のおとぎ話みたいな世界のことは置いといて。
相手のデッキにはエルフデッキらしく新たな時代のエルフロードである《傲慢な完全者》とかきっちり入ってますから序盤はかなり押され気味になります。
コイツ…トークン生成できるのが厄介すぎますね。
攻撃に参加してくるなら相討ちでもやむなしと言う感じで半ば無理やりにでもブロックしていきたいところです。
こちらのデッキには直接除去できる手段が”格闘”しかありませんから、相手がトークンの生成ばかりに注力して攻撃に参加してこない場合は《野生の本能》を上手く使って除去しましょう。
こちらの初手が悪いと平気で負けますから、ゲーム開始時に手札はしっかり吟味して序盤の動きが鈍くなりそうであればちゃんとマリガンしてください。
中盤まで凌ぎきろう
4マナ、5マナ域のクリーチャーが出せるようになればクリーチャー合戦で負けることはまずありませんから、序盤に相手の物量を止めきれず、為すがままに殴られ続けた…みたいな事態が起こらなければ大丈夫です。
とにかくこちらも序盤からクリーチャーを展開しましょう。
序盤は相手のライフを減らせなくても良いので、最悪両者にらみ合いの状況を作り出しましょう。
中盤以降こちらの中型、大型クリーチャーを出してそいつらで攻撃してコンバットトリックも駆使しながら相手クリーチャーの数を減らしていけば安泰です。
まぁ一言で言えば「いつも通りやれば大丈夫です」となります。
勝った後の映像に笑みがこぼれる
んで、ドゥイネンに勝利するとムービーが流れ始めるのですが、ストーリーとは違って希望に満ち溢れてはち切れそうな感じの映像なんですけどなんかクソ笑えるので必見。
「オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠い男坂をよ…」と言わんばかりになんか登って行くので興味の湧きまくった方はぜひプレイしてクリアしてください。
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まぁ実際ストーリー的にはニッサの活躍はまだまだこれからですから、こういう未完エンドも全く問題ではありませんね。
とりあえず、未完感のただようエンディングではありますがこれで【マジック・オリジン】のニッサ編、ならびに【マジック・オリジン】全体のストーリーは終了です。
このストーリーモードをプレイして概ね各色ごとの役割だったり、各色が得意なこと不得手なことが分かってきたのではないでしょうか。
またその上で、自分自身が好みのタイプのデッキというのも漠然とつかめてきたのではないでしょうか。
ただし収録されているカードプールはあまり広くなく、またストーリーモードで使えたカードは実際の構築時には手に入らないカードだったりするので(ストーリーモード内で使えたもののうちエキスパンションシンボルの無いカードは手に入らない)、色々と勝手が違うところはあるでしょうがそれはそういうことなので仕方ありません。
無料パック、構築済みデッキ的なモノ、さらにはコインもそれなりに獲得できたでしょうからぜひデッキメイクに挑戦してCPU相手ではなくオンラインでの対人戦に挑戦してみてください。
ちなみにどこかですでに言ってるかもしれませんが、パックを購入するためのコインは結構色々なところで手に入りますからわざわざお金を出して購入する必要はありません。
他のカードゲームならアレかもしれませんが、MTGの場合は対戦に勝つ為に課金する必要はほとんどありません。全くないと言っても過言ではないくらいです。
結局、必要な時に必要なカードが引けるかというリアルラックが関係してくるところも多々ありますから一概に強いカード積んでれば勝てるというものでもありません。
特にマジック・デュエルズ独特のルールによりレアリティの高いカードには所有制限がかかりますからね。
コモン、アンコモンと少しのレアだけでも十分に強いデッキを作ることが可能です。デッキメイクについてはまた時間を見つけて記事にしようと思いますので参考にしてください。
…さて、次回からは新しいエキスパンションたちの攻略に入ることになります。
ようやく単色環境から解放されて、こちらも多色のデッキを使うことができるようになるようですから楽しみですね。
多色でデッキを組むと、各色の様々な特徴が組み合わさって単色デッキとは一味もふた味も違うものができますから、デッキメイクの参考にしたいところですね。
では次回から【戦乱のゼンディカー/Battle for Zendikar】の攻略をしていきまーす。
ストーリー的には色々燃える展開が多かったりしますし、カード的にも「無色マナ:◇」が登場するなど新たなシステムが搭載されることになるエキスパンションです。
ウラモグの再登場も気になるところです。そしてエルドラージの圧倒的過ぎる存在感なんかがどうやってマジック・デュエルズ上で再現されるか非常に楽しみですねー。
つー訳で乞うご期待☆
ようやく【マジック・オリジン】のストーリーモード終了
いやー…本当に長い時間がかかりました…
時系列でご覧になってる方はなんのこっちゃと思っているでしょうが、実際にこの記事を書いたのは2018年1月です。
もうとっくにマジック・デュエルズの更新が為されなくなって久しい時期です。うんずっと放置してた。
多分1年くらいは余裕でかかっているのではないでしょうか…と言うか、半年以上記事の更新を放置していましたからもうなんか色々と申し訳ありません。
実際、【破滅の刻】がリリースされてるのにマジック・デュエルズが更新されないなと思って調べてみて初めて知ったのですが、どうやらマジック・デュエルズのアップデートは【アモンケット】で終了とのこと。
新たにオンライン型のゲームとして「Magic Arena」なるものがリリースされるそうですが、【イクサラン】以降のセットからの利用が可能でかつ独自フォーマットとなる予定らしくそれならマジックデュエルズで良かったんじゃねぇのという感じです…。
2018年1月現時点では”一部の”申込者のみがβテストに参加できている状況らしく、俺はまだMagic Arenaのβテストには参加できていません。
っつーか多分、今使ってるWindowsPCではスペック不足でプレイできないのではないかと危惧しています。
マジック・デュエルズもSteam経由でのPC版が存在しているのですが、Steamからゲーム自体はダウンロードできるものの起動しようとするとスペック不足のため真っ黒な画面しか表示されないという虚しい事態です。
まぁだからちくちくとiPhoneでプレイしつつ画面キャプチャを上げながら記事を書いていたわけですが…。
とりあえず遅くなってすみませんが、なんとか一応ストーリーモードすべてを攻略記事として掲載するつもりではあります。
しかしそれがいつになるかは全く分かりませんので、色々と首を長くしてお待ちいただければ幸いです。
Magic Arenaについては記事として掲載するかは分かりません。どういうスタイルでプレイすることになるか分かりませんし、PCのスペック的に起動するかどうかも不明だからです。iPhoneでもプレイ可能になるのであれば…。
もしくは新しいWindowsPCを購入するかですが。せっかく買うなら購入時点での最高に近い性能のPCが良いですからお金の方がね…。
もう少し色々と稼げるようになってから購入を考えたいと思います…。