マジック・オリジンの主要プレインズウォーカー5人の中で唯一人間ではないニッサのストーリーです。
まぁリリアナは唯一「大修復前」の旧世代プレインズウォーカーですから、人間やめちゃってると言うか超越してた存在ですけど、ストーリーをご覧の方はよくご存知でしょうが、一応は人間ですし今は弱体化していますからね。
すでに100歳だか200歳だかですけど。
ゼンディカーとともにある者
それは置いといてニッサはエルフということで、自然に関する適応力があり「緑」を主体として扱います。
特に【マジック・オリジン】においては”土地”とのシナジーが強く発揮されることになります。
このあたりはストーリーを読むと色々わかりますので是非。
《精霊信者の賢人、ニッサ》の[-2]能力で「アシャヤ」と言う名前のクリーチャートークンが出てくる理由も理解できたりします。
このクリーチャートークンは”伝説”クリーチャーですので複数戦場出せない点は要注意です。
まー使えるかといえば微妙なところですが、自分の場にほかにクリーチャーがいない状況であれば心強い存在になるでしょうし、[+1]能力は確実にアドバンテージを得られるものですから、変身条件を満たすには若干時間がかかりますが使えるなら積極的に使っていきたいところです。
ま、それは置いといて早速攻略にいきましょう。
最初の敵は吸血鬼
ではちゃっちゃかストーリーモードの攻略の話をしていきますよー!
ニッサの最初の相手はゼンディカー次元におけるエルフたちの敵対種族である吸血鬼です。
まぁここまでプレイしてきたあなたであれば、今回のデュエルは特に問題ないでしょう。
ほんとやることと言えば、クリーチャーを出して殴り掛かることくらいですからね。
多少の除去も気にする必要はありません。
どんどんクリーチャーを展開しよう
ニッサのデッキには”緑”デッキらしくコスト安めで良質なコスパに優れたクリーチャーが揃っています。
例えば《ニッサに選ばれし者》は2マナ2/3で非常に使いやすいクリーチャーです。
緑マナのダブルシンボルですので、多色デッキだと若干安定性を欠きますがニッサのデッキは緑単ですから何も問題はありません。
能力的にはちょっとしたおまけみたいなもので実質バニラですが、場合によっては再度戦場に登場することもできるかもしれません。
《ニッサ・レヴェイン》があればうまいこと使いまわし続けられるのですが収録されていませんから仕方ありませんね。
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《野心の発動者》は4マナ4/3でサイズ的にはまぁまぁといったところですが、少なくともこのデュエルでは十分主力として活躍できますから安心して使いましょう。
また、能力は非常に豪快。
自分自身だけでなく他のクリーチャーをパンプすることもできますが、あまりにもコストが高すぎますので能力を発動する機会が訪れることはないかもしれません。
しかしまあもし起動することができれば一気に勝ちに近づきます。
《放牧の林鹿》は”上陸”能力で2点のライフを得ることができます。相手がライフルーズ能力を多用してきますから、なかなか頼もしい存在です。
今後も”上陸”持ちのクリーチャーが登場してきますから、土地を戦場に出す場合はタイミングをよく考えるようにしましょう。
《ニッサの巡礼》はそんな”上陸”能力を活かすのにうってつけなソーサリー呪文です。
普段であれば1枚しか出せない土地が1ターンに2枚出せますからね。
相手はライフルーズ・ドレイン系の能力、スペルを多用してくるのと、《グール・ドラズの吸血鬼》《無情な選刃》といったこちらのライフが減ると強化されるようなクリーチャーを使ってきます。
強化されるとなかなかやっかいなクリーチャーに変貌しますが、素の能力は大したことありませんし、こちらも素直にクリーチャーを展開していればそれほどライフを減らされることはないでしょう。
…もう書くことがなくなってしまいした…。
まぁとにかくこの程度の相手サクッと倒してしまいましょう。