マジック・デュエルズ攻略【マジック・オリジン】チャンドラ編3

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前回の一連の騒動のさなかに紅蓮術を体得しつつあるチャンドラでしたが、色々やらかしたせいで街に居られなくなったので親と一緒に逃げ出してようやくしばらく住める村に移動できたので村の周りを散策していたら突然野獣襲ってきたと言う感じの話です。

自衛のためにも紅蓮術を使わざるを得なかったというのもあるんですが、ある種良い実地訓練という感じにもなったのですが、ここでのこの行いが後々の自分自身や家族を苦しめることになろうとは知る由もありません。

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相手は緑のクリーチャー主体デッキ

《原初の狩猟獣》

以前初心者が組むべき白緑デッキの話でこいつがつえーんすよと話していた《原初の狩猟獣》が出てきます。この”呪禁”持ちのクリーチャーは味方として使う分には優秀極まりないですけど、敵として出てくると涙が出るほどやっかいですので、まずは出てこないことを祈りましょう。

そのうえで出てきてしまった場合はクリーチャー戦で倒せる方法を考えるしかありませんね。こちらの火力呪文はほとんどが対象を取るものですし、対象を取らないものは与えられるダメージ量が小さいので、実質的に火力呪文で倒すのは不可能に近いです。

《蜘蛛糸の網》

《蜘蛛糸の網》を装備されるようなことになると、《チャンドラのフェニックス》はまたしても無力な存在に成り果ててしまいます。まぁ幸い《蜘蛛糸の網》は”装備品”でアーティファクトですから、ここでも《操の蛮人》のフルスイングで蜘蛛の巣など取り払ってしまいましょう。

《弱者狩り》

ただ《弱者狩り》などでカウンターが載せられたりして強化されていくと非常に面倒な存在になりますから、それらへの対処方法については考えておきましょう。

まぁ幸いにして”呪禁”しか能力がありませんから、最悪倒せない場合は自陣の弱いクリーチャーをチャンプブロックに立ててしのぐ戦略もアリですね。ただ、攻撃してこない場合は対処方法が無いため堅牢な存在となってしまうのでやっかいですが…。

《野生の大魔術師の杖》

そういえば《操の蛮人》といえば、もう一つ相手のカードで出てきたら破壊しておきたいものがあります。それが《野生の大魔術師の杖》です。まぁそれほど強力な能力でも無いんですけど序盤に出されて放っておくと接戦になった時にダメージレースで競り負ける可能性が高まりますので可能ならサックリ破壊しておきましょう。

数年前に【統率者】にて初出した後、アホみたいな値段まで高騰したものの【M14】発売により一気に安くなった上に【統率者2016】にも収録が決まっている強力なクリーチャー《漁る軟泥》もしれっと出てきたりしますので手が付けられなくなる前に速攻で火力呪文で焼いてしまいましょう。

《硬鎧の群れ》

同じく出現したら即効で焼きたいクリーチャーに《硬鎧の群れ》がいます。土地が5つ出てくるまでに何らかの形で除去できれば何一つ心配することは無いんですけど、1回でも能力を起動されてしまうと非常に除去するのが厳しくなります…。

もし2回も起動された場合、チャンドラのデッキでは対処不可能ですから潔くリセットしましょう。

他にもやっかいなクリーチャーに《待ち伏せのバイパー》がいます。”瞬速”持ちですので、クリーチャーというよりもコンバットトリック的な使い方をされることが多いので自陣の主力となる大型クリーチャーがターゲットとなるとなかなかやっかいな状況に陥ります。

相手が不自然に2マナ残してターンを終えたときなどは注意しましょう。幸いあちらのタフネスが1ですので、まず間違いなく相討ちになることがほとんどですので割り切ってしまうのも手だと思います。もちろん、火力を抱えておいて場に出た時にきっちり焼いてしまうのも良いと思います。

心に花を、手札には火力を

《硬鎧の群れ》なんてめんどくさいクリーチャーがいますので、できれば初期手札の中に火力呪文を持っておきたいところです。

《燃えさし口のヘリオン》

《燃えさし口のヘリオン》という、なんかパッと見るとよく分かりづらい能力を持っているクリーチャーがいますのでもし可能なら戦場に出した上で火力を使っていきたいところですけど、コストが5マナで出すまでに時間がかかりますからあまり期待しないほうがいいですね。

しかも出したら出したでいきなり《弱者狩り》の対象にされたりしていきなり墓地送りになることが多いですので残念な感じになることこの上ありません。

火力呪文だけでなくクリーチャーの与えるダメージも増加しますので上手く活用できると良いんですけどねぇ…。世の中うまくいきませんね。

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