なんだか唐突すぎて対戦相手のことがイマイチよく分かりませんが、このチャプター2の敵はニッサの住む次元「ゼンディカー」の大地そのものが相手となります。
そんな訳で大地そのものが相手ですので”土地”デッキみたいなものを使うのかなと思いきや、普通に青単だったりして拍子抜けな感じです。
”イリュージョン”クリーチャーが多いのかな?
特筆することもない弱さ
まぁ特別強いってことはありませんけど《召喚士の破滅》はこちらのクリーチャー呪文を打ち消した上で相手の場にクリーチャートークンが出るので若干厄介かもしれません。
しかし、キャストするのに4マナも必要ですから脅威というほどのレベルではありません。
打ち消されても仕方ないと諦めて次の手を打ちましょう。
ただ相手のクリーチャーは”飛行”とか”ブロックされない”といった回避能力持ちのクリーチャーばかりですからその点は若干注意が必要になります。
《生きている津波》はなんとも言えないデメリット能力を持っていますが、”上陸”持ちの呪文やらクリーチャーやらを多用するデッキならむしろメリットになるかもしれません。
4マナで4/4飛行ですからコスパ的には悪くありませんし、こちらには直接の対応手段が存在していません。
唯一あるとすれば、《野生の本能》でそれなりのサイズのクリーチャーと”格闘”させて潰す方法くらいですね。
めんどくさい手順ではありますが、いつぞやのエキスパンション以降で緑が”格闘”というメカニズムを獲得したのは大きかったですね。それまでは緑でなかなか直接クリーチャー破壊するのは大変でしたからね。
《砂漠の竜巻》みたいなパーマネントの種類問わず除去できる呪文みたいなのはありますけど…コスト高いし…。
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緑には基本的に”飛行”持ちのクリーチャーがいませんから、序盤は”到達”を持っている《絡み爪のイトグモ》が非常に役に立ちます。
とはいえ先程の《生きている津波》には立ち向かえませんし、新時代の《マハモティ・ジン》とでも言いますか《大巨人のスフィンクス》相手には一瞬でプチッと潰されますからね…。
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そんなデカイのが出てくる前にこちらはコンスタントに土地を展開して、じゃんじゃんクリーチャーを出して盤面を圧倒する戦い方をしましょう。
普通にやっても勝てるが…
何度も言うとおりですが、そんなに大したことのない相手ですので普通にやってれば問題なく勝てますが、1ターン目に《硬鎧の群れ》を出せれば勝ち確定と言っても過言ではありません。
土地が5つ戦場に出てからの爆発的な成長には尋常ならざるものがあります。
すぐこんなんになる。
《硬鎧の群れ》がこんな状況になればもうなにも考えずに攻撃に出せば楽勝です。
ついでに《野心の発動者》で”トランプル”を与えてしまえばそれでゲームは終了!おつかれさまでした。
ゼンディカーの大地と戦うことになったニッサ…はてさてどんな事態が訪れるのでしょうか。