今日はマジック・デュエルズじゃなくて紙のカードでMTG!【アモンケットシールド】

マジック・ザ:ギャザリングのことを話題にしているにも関わらず、ほんっっっっっとマジック・デュエルズばかりで実際の紙のカードの話を取り上げないことで有名なこのブログLP0で申し訳ないなと思っていました。

そしたらつい先日、ひょんなことから会社の後輩がプレインズウォーカーであることを知ってしまいましたので、俺も隠遁プレインズウォーカーであることを打ち明けたらトントン拍子に話が進み、俺の持ってるボックスでシールドをやろうということになったのでした。

うおおおおおおおおおお!超ウレシイィィィィィッィィEEEEEEEEEE!!!!11

この後輩のタクヤくん(仮)、以前やってて中断していたものの、最近またスタンダードを再開するに至ったという、なんともこのブログのコンセプトにぴったりの人でしたので、今後のプレインズウォーカーとしての活動をぜひとも頑張って欲しいものです。

どうでも良いけど「会社の後輩がプレインズウォーカー」ってパワーワードと言うかパワーセンテンスと言うか威力ハンパないな!

大会に出るつもりはないって言ってましたが、カード自体は結構ガチで集めてるようでしたし、値上がり益を狙って仕込んでるカードも多数あるみたいなのでぜひうまくいくといいですね(テキトー

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ようやく積み上がったボックスを崩すときが

そんなこんなでようやく積み上がったボックスを崩せるときがやってきました。

せっかくボックスを買ったのに一つも開けることなくスタンダードを去っていくとか残念なこともありますからね。

別に俺の場合は本格的にやるつもりも、運用の対象としてのMTGもやってないから良いのですが。

ボックスを残しておいて将来売るつもりもありませんし。

むしろ将来子どもたちや連れなんかと、「昔はこんなセットがあったんだ」とか「あー、こんなエキスパンションあったね!」と懐かしみながらプレイしたいという気持ちがあるのです。

アモンケットでシールドをやってみる

今回は後輩の希望で【アモンケット】をプレイすることに。

俺も《焼き尽くす熱情》が欲しいですからちょうど良いですね。

結果、未だに【霊気紛争】のパックは一つも開けてないという事態が発生していますが、また後日やろうという話になっていますからまぁ良いでしょう。

実は【カラデシュ】は年末に連れと集まってやったのでいくつかパックを開けています。

とりあえず、今回は必要なモノを全てコチラで用意しました。

なんと献身的な俺。

しかしわざわざ相手をしてくれるだけでもありがたいですからね。

これくらいは当たり前といえば当たり前という勢いです。

デッキの組み方を見失う

とりあえずなんのひねりも無い感じで6パックシールドをやろうということで早速始めましたが…。

経験不足が露呈したというか、もうなんか本当に駄目な感じになってしまいました。

一応、シールドをやる際のデッキの組み方の指針は知っているつもりですが「知っている」のと「できる」のは違うことだというのをまざまざと実感することになりました。

悩み苦しむ俺を尻目にさっさとデッキを組み上げた後輩のタクヤくん(仮)。

そのせいで余計焦る俺。

『修練』と『カルトーシュ』がたくさん出たので全部突っ込もうとしてスペル枠がパンクするいつもの事態に。

とりあえず出来上がったデッキがこちら。

ナチュラルに3色デッキを目指してしまった時点で迷走ぶりが見て取れますね。

いくつかの『修練』を数々の『カルトーシュ』で使いまわしながら、『督励』持ちで攻める感じのデッキですかね。

今思えば、結構赤のカードが多かったのでカルトーシュや試練に惑わされず、赤タッチ白or緑で組めば十分だったかなと。

いまさら遅いですけど。

このあたりはやっぱり経験不足と、個々のカードの能力等への理解不足ですね。

ちなみにナチュラルに《試練に臨むギデオン》がいますけどお気になさらず。

後輩のタクヤくん(仮)は《死の権威、リリアナ》を引いてますから。

まぁ俺が提供したボックスですので、終了後回収させていただきますが。

そんなタクヤくん(仮)のデッキはこちら。

リリアナ様があまりにも神々しくて光り輝きすぎて若干見にくくて申し訳ありません。

不朽持ちクリーチャーを主体にきっちりとしたデッキが出来ていますね。

《ホネツツキ》とかいうあのなんかイカれたクリーチャーもちゃっかり入っていて力強いことこの上ありません。

まさかの3タテ

とりあえず結果から言うとまさかの3タテ。

もちろん俺が負けたほうね。

いやー…毎回結構いいところまで攻めてはいたのですが…。

タクヤくん(仮)には《ホネツツキ》をはじめとした、『接死』持ちクリーチャーが結構いたのでどうにも攻めきれず攻撃の手が止まってしまうことが多かったですね。

やっぱり『接死』持ちはつえーわ。

《結束の試練》が思ったより使えない子だったので、あまり『督励』を活かすことができずに終わりました。

逆に《激情の試練》は思ってた以上に効果的な運用ができましたのでなかなか優秀でした。

構築ではちょっと厳しいかもしれませんが、ドラフトやシールドなどリミテッド環境において『カルトーシュ』が複数手に入れば積極的に採用しても良さそうです。

せっかくの《試練に臨むギデオン》は、結局3回の対戦中で1度も引くことはありませんでした。

タクヤくん(仮)は2回もリリアナ引いたというのに…。

ゾンビシナジーでボロ雑巾のようにメタメタにされてしまいまんた。

と、こんなわけで僕の初めてのアモンケットシールド体験はクソミソな結果に終わったのでした…

ほんと、3タテはあかんで阿部ちゃん…。

しかしパック運はまずまず

ゲームの方はさっぱりだったのですが2人で計12パック開けただけで《試練に臨むギデオン》と《死の権威、リリアナ》がゲットできましたのでパック運的には悪くなかったかなと思います!

引いたレア、神話レアの一覧はこちら。

うーん…プレインズウォーカー2枚以外はどれも微妙ですね。

まぁ【アモンケット】自体がしょっぱいから仕方ありませんね。

唯一残念だったのは俺が【アモンケット】で最もほしい《焼き尽くす熱情》はゲットできなかったこと…。

まぁでもアンコモンですし、まだ24パック残ってますしそのうち引くでしょうから気長に待つしかありません!

追記:
その後、同じボックスから《不屈の神ロナス》も引きまんた。

なんつーボックス運…!

もちろん《焼き尽くす情熱》も出ました。

うーん…ボックス1つでここまで当たっちゃうと…残っているもう1つのボックスはどうなることやら。

去年の年末にいつもの連れとやった年越しMTGで【カラデシュ】のシールドやった際には《炎呼び、チャンドラ》と《密輸人の回転翼機》引いてますし、俺って結構ボックス運は悪くないんですよね。

今となってはどうでもいい子ですけど《サヒーリ・ライ》も引きましたし。
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構築をやる気もないし、かと言って手に入れたカードを売ったりということも考えてないから物欲センサー的なものに引っかからないってことなんでしょうかね。

ま、どうでも良いか。

とりあえずタクヤくん(仮)から《死の権威、リリアナ》はきっちり回収させていただきました。

3連敗したから…とか関係ねぇ!

悪く思うな。

スタンダードのデッキを作ることになりそう

日常的にやる相手は居ないし、大垣市からカードショップが存在しなくなったため、大会等に出る気もないのになんかいろいろな話の流れでスタンダードのデッキを作ることになりそうですので、それなりに戦えそうなデッキが組み上がったらご紹介したいと思います…。

しかし、せっかく作るなら強いとか弱いとかそういう概念を通り越して尖りに尖りまくったデッキを作りたいなぁと思ってしまう俺ですので、とりあえずネット上のデッキ構築関係の情報は遮断して、スポイラーだけ見ながらデッキを作っていこうと思います。

とりあえず《焼き尽くす熱情》が入るのは決定しているので赤が絡むデッキであるのは間違いないということだけお伝えしようと思います。

マジック・デュエルズで初めてMTGに触れて、実際のカードでプレイもしてみたいなーと考えていらっしゃる方が、もしもいらっしゃれば色々参考になる話を書けたらなと思っています。

今回、俺が後輩とプレイした「シールド」という遊び方なら全くカード資産の無い方でもMTGのルールが分かる人が2人いれば楽しめますから、ぜひやってみてほしいと思います。

【アモンケット】なら、「塩ンケット」と呼ばれるほどしょっぱくて安いカードばっかりしかなくてボックス自体も安く買えますからオススメです。
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っても基本土地カードだけは必要になりますけど…。

需要がありそうならシールドの話や、デッキ構築の話もしていこうと思います。

とりあえず…まずはデッキのスタイルを決めて…久しぶりにシングルカード買いするしかないな…。

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