皆さんゴールデンウィークは楽しくお過ごしでしょうか!
こう長いお休みの間は市場もお休みですから、投資や資産運用のことはしばし忘れて日々の生活を楽しく送ることを考えましょう。
そんなワケで、このブログLP0では珍しく飲食店に行きましたよ的話題を取り上げるワケですがこれは単純に普段、子どもがいるのでほとんど外食しないからです。
たまにしたとしてもワザワザ話題に取り上げるほどもないようなどこにでもあるチェーンの飲食店に行くことばかり。
あとはショッピングモール的な場所に行った時にフードコートで食べるみたいなね。
こんなこと言っちゃうとちょっとお叱りを受けるかもしれませんが、東海圏の人間にとってはソウルフードと言っても過言ではない『スガキヤ』ですが、さすがに食い飽きた…
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五目ご飯もね、美味しいけどね。
流石に食い飽きますわ…。
そんなワケで書くようなネタがずっと無かったのです。
友人が大絶賛の田所商店
それがなぜ急にこんな話をすることになったのかと言えば、有り体に言えば友人に誘ってもらったからという単純な話になります。
ゴールデンウィークで友人たちが帰ってくるのでまぁ昼でも食べに行こうという当然の流れになるワケですが、『田所商店』のラーメンを食べたいと強烈に主張したヤツがいたのであっさり決まったのでした。
ただ、この田所商店とかその系列店みたいなのは色々な地域にあるようですのである種チェーン店と言えばチェーン店かもしれません。
暖簾分けって言った方がいいかラーメン屋だし。
ちなみに田所商店は味噌ラーメン専門店というなかなかマニアックな感じの店です。
場所は258号線沿い(西側)で新幹線の高架のすぐ南くらいのところにあります。
生活圏からはずいぶんと離れているところですので、そんな店が出来ていること自体全然知りませんでしたが、どうやら去年の6月くらいにオープンしたとのこと。
新しいっちゃ新しいですが、今更といえば今更感溢れますね。
こんな話題取り上げるべきではなかったのだろうか…。
まぁいいや。
塩と豚骨が好きで味噌ラーメンを食べることがあまりない俺ですので、友人の「大垣の味噌ラーメンではここが一番うまい!」という主張を聞いてかなり期待してしまいました。
最後に味噌ラーメン食べたのはいつだったか…
なぜか田所商店ではなく別のラーメン屋の話をする
多分、最後に食べた味噌ラーメンは…いつだったかという記憶は定かではありませんが、店は本巣にある「清太麺房(しんたいめんぼう)」だったような気がします…。
詳しくは外部サイトに任せるという最低の投げっぷりを見せますけど場所はモレラ岐阜から少し南へくだった辺りにあるお店です。
ラーメン屋らしくなんか赤い外観なのですぐ気がつくと思います。
初めてホームページ見たけど昔はこんな餃子推してなかったけどな…。
そもそも清太麺房で餃子食ったことねぇわ。
でまぁ、味噌ラーメンは食べないんだけど何を血迷ったか「最強の味噌ラーメン」なる痛い名前のラーメンを食べることになったわけですけど、やっぱりいつも食べてる「無敵の塩ヤキブタラーメン」にしておけば良かったと後悔したのでした。
別にまずかったワケじゃないんだけど、なんか求めていた感じとは違ったのでした。
で、いつも「無敵の塩ヤキブタラーメン」を食べている的なことを言っておいてアレですけど、あの店で美味いのは「台湾焼きそば」と名前忘れましたけど塩ダレの天津飯ですので近々行く予定のある方は要チェックで。
あとネタ要員としてドラゴンラーメン。
学生時代はあれの汁を飲み干せるかどうかで男気を試すという、良く言えば”若さ”、普通に考えたらタダのアホというくだらなさすぎるアレをやっていました…。
経験済みの方はよくご存知だと思いますが、未経験の方は次の日トイレが大変なことになるので生半可な気持ちで試すのはやめておきましょう。
学生時代は近くに住んでいたと言うか、生活圏内にあったためによく行ったんですよね…。
なぜかと言えば、今もやっているかどうか知らないのですが、当時は平日(特定の曜日だけだったかも)だとお店が指定した特定のラーメンがなんと半額で提供されるという貧乏学生には嬉しすぎるサービスが行われていたのでした!
大体白湯(パイタン)系のラーメンだったような記憶がありましたが、味は大変美味しいと感じられましたのでそんなこともあってよく行ってましたね…。
そして、安さを求めて行っているにも関わらず、ついつい100円のコーラを一緒に頼んでしまうという…。
100円のクセしてジョッキに入ってくるのがなんか嬉しくてつい頼んじゃうんですよね。
コカコーラとかペプシコーラみたいなメジャーなヤツじゃなくて1缶38円とかで売ってるどこ製なのか分からない安っぽいコーラだとは思うんですが、なんか得しているような気がしてまんまと店の策略にハマっていた若き日の俺なのでした。
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田所商店の味噌ラーメンは味噌だけで3種類もある!
さて、関係ない店の話どころか味噌ラーメンの話すら吹っ飛んで、しまいにはラーメンですらなくコーラの話をしてしまいましたがそろそろ本題に戻りましょう。
友人曰くすでに何度か行ったことがあるらしく、じゃあ別の店でいいじゃないかと若干脳裏をよぎったものの、何度食べに行ってもそれでもなおまた食べに行きたくなる+俺たちに紹介したくなるラーメンだということですから個人的にはいやがおうにも期待は高まるのでした。
昼頃はアホほど混むことになるということでしたので、ちょっと早めに集合し昼前に店に向かったところ幸い駐車場も何台か空いていましたし、店の外まで待っている人がいるなんて状況にもなっていませんでした。
普段はそれくらい待ち時間が発生することになるらしいですから、なるべく混雑する時間帯を避けて行くほうが良いかもしれませんね。
店から帰る直前に店内の掲示物に気づいたのですが、田所商店の駐車場が満車のときは道路の反対側になってしまいますが、しゃぶしゃぶの木曽路の駐車場にも車を停めて良いみたいです。
木曽路の好意で貸してもらってるから十分気を使えよという趣旨の注意書きもありましたので、木曽路の方に駐車される方はあんまりメチャクチャなことしないようにしましょう。
あと駐車場なんですけど、停めるのは良いのですが入るのと出るのが一方通行になってますのでその点注意しないといけないのと、写真を撮り忘れたのでアレなんですが出口の道が店と塀に挟まれる形になっててなんか異様に狭いので車幅大きめの車に乗ってる方はご注意ください。
ハマーとかだと通れないんじゃないか?とよく分からない心配をしてしまったのでした。
…また脱線してますね。
とにかく店に入って3分くらい待ったら席に通してもらえましたので早速注文を。
メニューの写真は撮りませんでしたのでアレですが、味噌ラーメン専門店というだけあって全て味噌ラーメンなんですけどなんと味噌の種類を選ぶことができるという味噌ラーメンを普段食べない俺にはよくわからないですけど、きっと味噌ラーメン好きの方なら歓喜するであろう仕組みでした。
えーっと…種類はど忘れしたのですが、確か甘口の九州、中辛の信州、辛口の北海道…だったかな?ちなみにこの辛口っていうのは唐辛子的な辛さではなく塩分の濃さっていう意味らしいので辛いものが好きだとか苦手だとかいうのに影響するものではありません。
みんなで色々食べ比べみたいになれば面白かったのですが、全員示し合わせたように北海道味噌をチョイス。しかも「超バターらーめん」という先程の清太麺房の「最強の味噌ラーメン」感漂う、なにかを超越してしまった系を選んだのでした。
面白みねぇなお前ら!女子か!
俺もか!
しかし各々好きにトッピングしたので結果的には個性溢れる感じとなってまだ良かったと言ったところでしょうか。
ところで、田所商店のメニューについてはやっぱり外部サイトに放り投げますのでそちらでご覧ください。
しかも公式ページには詳しい情報が載ってないので食べログにリンクを貼るという外道の所業。
俺が何かを超越させた「超バターらーめん」
「超バターらーめん」には肉味噌が入っているもののチャーシューは入っていなかったので、なんとなくガッツリ食べたい雰囲気だったためチャーシュー麺みたいなやつと若干悩みました。
ですが、友人から…要約すると…「マネー・イズ・パワー」的発言があったために俺もその気になって金の力にモノを言わせて「超バターらーめん」を超越するラーメンをオーダーしたのでした。
そんなワケで俺の出来上がりはこちら。
超バターらーめん+コーン+チャーシュー2枚
まぁ確かにこのバターの大きさは既存の味噌バターラーメンを超越していると言っても過言では無いかもしれません。
うーん美味そうですね。
しかしなぜかじゃがいも?フライドポテト?が入っていて不思議な気持ちになりました。
ま、それはいいとして多分普通に味噌だけだと味濃いめかなと思ったんですがバターでまろやかになりますし、コーンの甘さもあってかなりマイルドな味わいで最初から最後まで味噌の美味しさとコクを十分に楽しむことが出来ました。
チャーシューも食べごたえがあって俺のガッツリ欲を十二分に満たしてくれました。
ただし汁は残した。
ちなみに唐揚げも頼みまんた。
いやー美味しかったですね(小並感)。
この田所商店をオススメしてくれた友人といえば口を開けば田所商店の素晴らしさが飛び出してきますから、洗脳されてるのかはたまた金でも掴まされてるのかと疑いを覚えるところでしたが…
実際、それだけ褒めるのもよく分かる感じでしたので色々納得しました。
席数がそれほど多くないので混むのかなという感じがしましたし、子ども向けメニューが存在しないようなのでちょっと未就学児を連れて行くのはキツいような気もしますが、子供用のイスは用意されているようでしたのでなんとも言えない感じです。
食べ終えて帰る頃には待ってるお客さんも増えて駐車場も混み合ってましたからやはり人気店であることは間違いないようです。
小さな子どもを連れていくにはちょっと難しいお店ですが、ラーメン好きな方とか「味噌ラーメンだけは絶対食わねぇ」なんて意味不明な思想をお持ちの方でなければ間違いなく楽しめると思いますので興味のある方はぜひ行ってみてください。